「ちんすこう」 当店MENUはこちらから右矢印沖縄物産展

琉球王朝時代から沖縄県で作られている伝統的な菓子のひとつです。小麦粉、砂糖、ラードを主原料とした焼き菓子で、沖縄県の代表的土産品の1つです。琉球王朝の後期、料理座の包丁人であった者達が冊封使(沖縄では「さっぷーし」と呼びます)の食事をまかなう為に中国(福州)で習得した中国菓子と、薩摩藩の在番奉行(ざいばんぶぎょう=琉球を間接統治する為に作られた役職。那覇に常駐していた。)の接遇の為に学んだ日本菓子を合わせて、琉球独自の菓子として作り上げたものです。元来は琉球王朝の王族や貴族のみが、祝い事などの時に食べることの出来るお菓子として珍重されていたお菓子が、徐々に庶民へ広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

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