5/16土曜日、私の父から電話。
「誰も帰ってきてくれません。。。。」
「・・・・・寂しいからって毎回、毎回、電話すんなよ・・・」
丁度、夕飯時の連絡。
ご飯食べようかと思っていた時
「父の日と誕生日がかぶってるんだが、おかしくないかい?納得いかんよ。二つくれ。面白くない。」
6/21が父の誕生日、たまに父の日とかぶる。
毎回、面白くないと愚痴を言いに電話をかけてくる。
だからと言って何が欲しい?と聞くと、「別に・・」と何にも言わない
メンドクサイ感じ。かまって欲しいだけかと思われる。
「那須の爺さんの所へ、お母さん行っちゃてる。昨日は、9時過ぎに
帰ってきたから多分、今日もそれくらいになると思う。俺は何しよう・・・」
「爺ちゃん、また、熱出したの?あなたは、ご飯食べて寝なさい。」
「熱は、落ち着いたんだが肺炎だからな、、、危ないかも知れん。つまみが無い。もう飲んじゃったから、買いに行けん。」
「肺炎か、、家の爺ちゃんと同じだから心配だね。兄貴まだ帰って来て無いなら、帰りに買ってきて貰え。」
「医者には何が有ってもおかしくないって言われたと。あんちゃんか、、、その手が有った!!」
「来週の火曜日、爺ちゃんの顔見に行くよ。叔母さんは、毎日行ってるの?何時くらいに行けば良いかな?」
「何時に行ってるかは聞いてないが、毎日行ってるって。火曜日ね、、母さんに言っとくよ。」
火曜日、三男を保育園に預け、家の中を少し片づけていると時計を見ると、10:10。
病院まで逆計算して1時間半はかかる。お昼になってしまうなかなと。
喜連川を通って、大田原に抜けてと頭の中で地図を作って行ったが、道に迷う。ゆっくり行こうと、慌てず進むと大田原に無事にたどり着き、病院までは、実家の父に聞いた道を通り、やっと病院へ到着。
駐車場は開いていなく、ぐるっと回ろうとすると目の前の駐車場が開きそこへ止めて、叔母に電話しようと携帯を見ると、11時ピッタリ。
「へ?」
確かに出てくるとき、自宅の時計は10:10だった。
1時間で宇都宮~黒羽の病院までありえない。
しかも、道に迷いゆっくりと田園風景を眺めながら来た。
「あれ?・・・まいっか~」
叔母に電話したが、繋がらず病室へまっすぐ向かう。
苦しそうな、息の祖父。
「爺ちゃん。おはよう。黄だよ」
話しかけると
「??誰だっけ、、、」
「黄だよ。〇〇の娘。」
「あ、、、うん。」
認知症も進み多分わからないかなと思ってた。ただ、返事してくれただけでもありがたい。
酸素濃度が低く、返事はしてくたがその後は、天井を見つめていた。
1時間ほど、祖父の手を握り少し話をした。
返事は無かったが、それより、苦しそうな息が少しでも楽になるようにと
さすり、そうしていると、すうっと眠ってしまった。
お昼になり、どうしようかなと一階のラウンジへ行くとタイミング良く叔母とばったり。
病室へ戻り、涙ぐむ叔母の話をゆっくりと聞いて従兄たちの愚痴を聞き。13時半に病室を出た。
帰りは、道に迷わずに行けたが自宅に着いたのが15時。
やはり、1時間半かかってる。迷ってないのに、、、、
不思議~
5/21
朝方、夢を見た歩道を歩いていると少し先にある電柱に人影。
誰だろうと近づくと、抱きしめられた。
「ありがとう。ありがとう。お前は大丈夫。大丈夫だからな。」
突然で放心状態だったが、背中をたたく腕に見覚えが有った。
「爺ちゃん?」
あれ?と思った時には、夢から覚醒していた。
何だか、何だったんだ????
と?
夢から覚めても放心状態のまま。
朝の準備をしてと起きだしても、なんだかザワザワ
今日は、三男を保育園に連れて行きたくないな、、、、
と思いながらも、連れて行き。
その日は、ランチしようと言っていた方から仕事が入ってしまった~
と連絡が有りキャンセル。
掃除でもしようかと自宅をウロウロ・・・
落ち着かない。
そんな時、兄から着信。
「落ち着いて聞け。那須の爺ちゃん亡くなったって。今、父ちゃんと母ちゃん病院にいるから、詳しい事分かったら、父ちゃんから連絡くれるって。」
「うん。分かった。。。。早かったね。。。」
「こんなに、早く亡くなると思わなかった。家の爺ちゃんの49日もどうするかって。父ちゃん慌ててた。」
斎場が決まったら、病院から移動するだろうと。連絡を待つことにした。
会いに行ってて良かった。
昔から変なものばかり見て、変な感ばかり鋭くて。
あまり、良い事も無かったが、、これのおかげで会いに行けたのかな、、、本当に会いたい人に会わせて貰えてるのかな。
今まで自分が感じるモノのを否定してきてたが、それも、私だったんだよ。自分を否定するのやめよう。
夢の中で、もっとたくさん祖父に言われた気がしたが忘れてしまった。
あんまり、自分から喋らない祖父達。
でも、二人とも一回怒り出すと結構激しい・・・・・
お酒が大好きで、実家祖父は焼酎。母方、祖父は日本酒に饅頭。
向こうで、終始無言な飲み会になるのかなと想像して、少し笑えた。
先に逝ってる祖母がつまみ作ってくれてるのかな、、、、
婆ちゃんのケンチンやっぱり、また食べたいなあ。
