こんにちは✨😃❗。三児の父親で、次男(中学3年。中29月から)不登校です。


次男は、小学校4年生までは、3才年上の兄、3才年下の妹と、兄弟中心に遊んでいました。また、私とも野球、サッカーしたりして、極々普通の男の子でした。

小学校5年になると、近所の子どもたち(下は幼稚園から上は6年生まで)と幅広い年齢層と毎日遊ぶようになり、年下の子どもたちからは、『○○君❗(次男の名前)遊ぼう❗』と毎日インターホンがニヤリ

長男、長女の中でも次男が一番活発で、下級生からも慕われてました。

毎日サッカー、野球、鬼ごっこ、かくれんぼ。何も心配することはありませんでした。


転機がおとずれたのは、回りの5年生同級生たちがゲーム(Switch)を持ち始めた頃でした。

ゲームは、中学校に入ってから、と妻と決めていましたから、次男だけは持ってはいませんでした。何回かは、買ってほしい、とは言われたが、断ってました。


そんなある日、妻が次男らが自宅近くの公園で同級生らと遊んでいるところを偶然見かけました。

次男だけが遠巻きで同級生がゲームしているのを見ていました。もちろんゲームを持っていないから輪には入れません。


その夜に妻から、話を聞かされました。

ルールを決めて、約束守れるんだったら買うのはどうか?と私に提案がありました。

今の私なら『買ったらいいんやん』と普通に言ってると思いますが、当時の私は『約束は約束❗』という、なんか、俺は父親だ❗という?(笑)、いわゆる簡単には折れないぜ❗(笑)みたいな(笑)。

石頭のやっかいな親父でしたから、すんなり買うことは出来ません。ダメだ❗と。


その年のクリスマスが近づいてきたある日、次男は妹(当時小学校二年生)と2人でサンタクロースに手紙を書いてました。

妻とこっそりみました。

『サンタさん。ぜったいにSwitchがほしいです。ぼくだけもってません。あったら友だちとあそべます。ないからあそべません。お願いします』


読んだあと妻は私に『最近同級生らと遊んでないやろう?ゲーム持ってないからやて』


私は買うことにしました。

12月25日の朝。枕元にサンタさんからのプレゼントを見た次男は大喜び笑い泣き笑い泣き。友達と遊べる❗

私も父親です。我が子が喜ぶ姿には嬉しく思いましたおねがい


それからルールを次男と決めました。1時間だけ。夜は、19じまで。宿題を終えてから。もっとたくさんのルールを決めたと思います。


このルールを決めたことが、私、次男を苦しめることになります。


当時は、妙に学校が決めたルール、行政が決めたルールに、非常にこだわり、使命感?父親の役目?みたいな正義感を持っていました。守らなければダメダメ❗みたいなプンプン


また、ゲームは悪、依存症になる❗みたいな考えが妻や私にはありました。


次男も最初は守ってましたが、しかし、守るわけがなく、その度に次男を叱り、約束❗約束❗約束❗と言い続けました。

守らなければ、その度毎に取り上げる、預かる、をしていました。


ゲーム機に時間設定を行い、常に管理。

しかし、長男には設定しませんでした。また、約束もしませんでした。


次男は、何で僕だけムキーと。

そりゃ、普通そう思うわね~😓

今考えたら、次男だけ時間設定はおかしいのですが、私自身がルールに縛られていたのかもしれませんショボーン


当時私は、怒りの沸点が低く、すぐ怒ってました。

『ルールはまもらないとアカン❗』

『ゲームしすぎたら依存症になる❗』

『勉強に、ついていけなくなる❗』等々。


ほぼ毎日。


少しずつ次男は、うるさい私を遠ざけます。

また、こっそり、隠れてするようになります。


私は『ルール』という悪魔👿に取り憑かれたようになりました。


たかがルール、されどルール。


ここから、次男と私の関係の歯車が狂いだしてきたのかもしれません。