こんばんは♡
ゆるっとOLです♡
心地よいと自分が感じる
環境・空間に身を置く時間を
積極的に増やすようにしてみよう✨
と、いうことで!
私はこの、おやすみ期間(夏休み休暇中)
を有効活用して
ひたすら私が理想とする生活を
実際に体験してみる事にした♡
まずは今まで行ったことがなかった
”パークハイアットホテル”の
アフタヌーンティーをしに行った♡
ホテルラウンジで頂く
アフタヌーンティーって大体
価格帯的に5〜6千円くらいするけれど
今回、私は"TableCheck"のサイトから
予約をしてみたら平日の12:00〜だと
なんと2千円くらいだった。
ラッキー♡♡♡
そんな小さな幸せを感じつつ
サンドイッチを頬張っていると...
隣に案内されて席についた男性が一人、
見た目、肌はこんがり日焼けをしていて
ジムにでも行っているのだろうか?
とても体ががっしりしていて
かなり男性らしい人。
年齢はおそらく30/40代くらいだろう。
とても清潔感があり、身につけているものは
全てハイブランドで統一されていて
いかにもお金持ち感が満載だった。
係の方:「ご注文はいかがなさいますか?」
男性:「今日はまだアフタヌーンティーってあるのかな?」
係の方:「、、はい! まだ、ございます。」
想定外の注文に困惑している様子が伺える反応(笑)
わかるよ、その気持ち。
私も一緒の事思ってたから、大丈夫。
と私の心の中で勝手に唱えた。
男性:「じゃあ、それ1つお願い。」
係の方:「かしこまりました!」
体の大きさとサンドイッチの大きさの差が
凄い事になるな〜と妄想しながら(笑)
アフタヌーンティーセットが来るのを勝手に待ちわびていると...
男性:「あ、すみません、追加注文いいですか?」
係の方:「はい。」
男性:「可能だったら、アフタヌーンティー追加でもう1つ!」
係の方:「かしこまりました。」
えっ、もう1つ?!
ああ、わかった。
量の問題かなぁ?
流石にその身体にこの分量だけじゃ足りなかったよね。(勝手に納得)
注目の彼のアフタヌーンティーが来る前に
衝撃的な事が起きた⚡️
んっ?!
なんと、
もう一人彼と同じような風貌の男性が
後からやって来た。
これまた、身体バリバリ鍛えてる感じが
ヒシヒシと伝わってくる。
凄い迫力だよ〜〜
もしや、このアフタヌーンティーは
プロテイン入りなのか?!
(これ本気で思った)
ガタイのいい男性が二人、
隣同士で座る迫力。
(もう、ここまで来ると全てが違和感すぎて
私の楽しみにしていたアフタヌーンティー時間は
すべてこの二人に注目してしまっていた。)
アフタヌーンティーセットが到着と共に
初めにいた男性が立ち上がり
どうやら入口付近まで人を迎えに行った。
(また、ムキムキ男性が来たらどう脳内処理しよう)
勝手に要らぬ不安と、
どこか期待してる気持ちも抱きながら
待っていると、、、、
まるでアイドル的な
可愛らしい風貌の女の子が合流してきた。
男性②:「はじめまして、友達です。」
女の子:「こんにちは〜」
男性:「アフタヌーンティー頼んだからね。」
女の子:「わーい、やったー♡こんな所来た事ないから凄いなぁ♡」
男性:「でしょ?(俺)センス良いでしょ?」
女の子:「うん、センス良い!」
男性:「(俺)優しいでしょ?」
女の子:「うん、優しい♡」
男性:「(俺)かっこいい?笑」
女の子:「はい♡かっこいいです笑。」
(完全に言わされてる感、、、)
男性②:「んじゃ、俺は、この辺で!」
え?!
滞在時間、短すぎるし
なんの為にここに来たの?この人(笑)
マッチョなお友達は、
あっという間に去って行った。
男性:「名前はなんていうの?」
(まさかの初対面なのか、この2人は?!)
女の子:「M子って言います。
わーい、ケーキ美味しい〜♡」
男性:「本当?よかった。今は学生だったけ?」
女の子:「そうです。今年で卒業の年なんですけど、私だけ留年が決定しちゃったんですよ〜。」
男性:「あ、そうなんだ。後1年大学生できるって最高じゃん✨」
女の子:「どんな人が好きなんですか〜?」
男性:「ん〜、俺は可愛い子かな笑!
実はこの前まで(某モデル)と4〜5年付き合ってて別れてからずっと引きずっててさー。
ふとした瞬間結構思い出しちゃって
なかなか次に行こうって思えなくってさぁ、
でも、M子ちゃんは可愛いからな〜」
男性:「家、どの辺に住んでるの?」
女の子:「〇〇です〜♡」
男性:「え、近いじゃん!通り道だ!」
女の子:「本当だ〜♡これから結構会えますね♡」
男性:「ね、会えるね〜!」
女の子:「わ〜嬉しい〜約束ですよっ♡」
そうこうしている間に
(私は全然食が進まずの間に笑)
結局、この二人はどんな関係か
全く分からないまま終了した。
何で知り合ったのかも、
まだ恋人関係ではない事は確実だけど
一つだけわかった事、
ふたりとも心の本質は一緒で
どこかで
自分に自信がないのかなと思えた。
俺、センス良いでしょ?
俺、優しいでしょ?
俺、凄いでしょ?
この男性は、
自分がしたことに対して
必要以上に相手に褒め言葉を求めすぎていて
心の欠乏感・枯渇感
を抱えているように感じてしまった。
そして、彼女自身の人間性で惹かれているのではなく
大学生というブランドに目が眩んでいるように見えて仕方なかった。
最近別れたという某モデルの元カノに
匹敵するような存在を探しているように
聞こえてしまったから。
大学生にもウケがいい俺、イケてる✨
という勲章を掲げたい!
そんなニュアンスの気持ちが伺えた。
そして、
紛れもなく相手は鏡。
また、相手の女の子も
この男性はどうゆう人なのかを
知ろうとしているのではなく、
”お金持ちのハイスペック男性”というところに
強く惹かれているように思えた。
そんな彼女の背景には
周りの友達たちがどんどん卒業して行くのに
自分だけ留年が決まって、
落ちぶれ感を背負いながら
そんな自分にどんどん自信がなくなって行く。
そんな自信喪失した部分を補うかのごとく
素敵なお金持ちの男性とお付き合いできたら
そのマイナスを挽回できる気がする。
だからなんとしてでもハイスペックの男性と付き合いたい!
私には正直、そうゆう下心が透けて見えた。
自分自身が欠乏感や枯渇感を持っていると
必ずと言っていいほど
同じような人を引き寄せる。
良いも悪いも、
パートナーは鏡。
そう強く実感した出来事でしたとさ。
正直、サンドイッチの味しか覚えていないから
もう一度行こうと決意したアフタヌーンティーでした笑
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