魑魅魍魎のブログ

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とりあえず、いろいろ書いてます。
特にこれといった特徴はありません…。

久々に体重計に乗った。

 

 

・・・・74Kg・・・。

 

 

あれ???

 

 

何かの間違いと思い、もう一度乗ってみた。

 

 

やはり同じ74kg。

 

 

???????

 

 

 

 

この10年間…体重が80kg台を下回ったことがなかった。

 

 

昔、RI〇APに三か月通って、糖質制限を中心にして3か月で9キロ減量したが、

退会後に…それなりに糖質には気を使っていたのだが‥以降は順調に増え続けた。

6か月したら元に戻り、

その後腰痛を発症して、歩くのもつらかったこともあったが、

その痛みを抑えるつもりで酒を飲み続け・・・順調に88kgまで成長。(身長176m)

 

 

それでも日々1時間の散歩(ジョギングではない)と、週2回程度いけば上出来のジム通い…

それが3か月(厳密には3カ月半?)で、14キロのダウンに成功・・・?

 

ただ、自分でも・・「え?そんなに痩せた?」という程度だし、

誰にも「あれ?やせましたね?」なんて言われない。

 

裸になって我がボディーを観察してみる。

 

確かに胸元はぶよぶよがなくなってきた。

太ももや、ふくらはぎのぶよぶよも引き締まった・・。

 

でも、ぷっくりふくれた腹はそのままだ。

そして顔やあごも引き締まった感じがない。

 

詳細なデータを見ると、全体的に改善はしているが、内臓脂肪だけが微減。

 

酒だな。

やはり散歩と筋トレで全体的な体重は減ったが、

長年のアルコールと深夜のこってりつまみで積み上げてきたラブハンドルは、

そう簡単にはなくならないということか・・・。

 

 

 

やはり酒はなくさなきゃならんわな。

 

 

 

 

 

元カノと会う約束をしていた。

 

「もしかしたら、やりなおせるかも…」なんて期待していた。

 

 

 

ところが、お互いのスケジュールがなかなか合わず、

最終的に決めたのは「5月末」というおぼろげなもの…。

 

 

 

それでも俺はできるだけ早い内にに5月のスケジュールを出して、

「この日からこの日までならOK」と話をしていた。

 

ところが、元カノからの返信はない。

 

ずっとない。

いくら待ってもない。

 

 

 

そして、その1週間前くらいになって突然。

「これが私の5月のスケジュール! その時期はベトナムへ出張!」

 

 

・・・・・・・・・・・・・。

 

 

元々、3か月前にいきなり「会いたい」と言ってきたのは彼女からだ。

それで俺も何とかスケジュールを合わせようと努力はした。

 

そして・・・・これだ。

 

何より納得いかないのは、「ごめんなさい」の一言もないことだ!

 

 

正直呆れて、「じゃ、その日は近くの友人のところへ遊びに行くよ」と返信したが、

特に反応はなし。

 

そして、「友人と飲んだぞ」とLINEしたら、返信のつもりなのか

長々とした、ベトナムでの楽しげな観光ビデオが送られてきた。

 

 

30代に入った女が、白のワンピースでスカートをひらひらさせながら微笑む動画・・・

Facebookの親しい連中とか、インスタのファンとか、

そういう連中は喜ぶ映像なのかもしれない。

 

ただ、元カレが、どこぞの安物のPVみたいなものを見せられて、

「おおぉ~~、相変わらず美しい~~~」なんて感動するとでも思っているのだろうか??

動画は約6分・・・・・・・・とても全部を見られたもんじゃないww

 

 

確かに元カノは美人の類だとは思う。俺よりかなり若い。

 

 

しかし、徹底して興味のあるものにしか興味がないし、

興味がなくなったものには、まったく興味をみせなくなる。

 

 

急に「会いたい」と言ってきたのは、単なる気まぐれで、

いちいち、それに付き合ってはいけなかったのだろう。

彼女が「会いたい」と思ったきっかけはわからないが、そこから数日の間に、

その興味も失せたのだろう。

 

 

なんだかんだ思いつつ、LINEはブロックせずにいたが、

ここでズルズルしているよりも・・・・・と思い、今日、ブロックすることにした。

 

 

 

さて、元カノとの縁も切れて・・・どうしようか??

 

これを機に・・・・・・・・・・・・・・断酒、また挑戦しようwww

 

そう思った次第だ。

2021年からタイに日本語教師として赴任した私。

 

しかし、新型の武漢のコヴィットウイルスのおかげで

(某暖房メーカー「コロナ」を応援しているので、

 あえて”新型●●”という表記は避けますww)

 

赴任初年度は、慣れないオンライン授業ばかり・・・。

 

当時、Google driveは使っていたが、

Google classroomも、Google formも…Google meetも知らない俺が、

試行錯誤しつつの悩ましい日々…。

 

それがようやくオンライン授業が終焉となり、

全授業が対面になり、

徐々に学生たちが、マスクを外し始めたこの頃…。

 

タイの水掛け祭り・・・ソンクーランが2年ぶりに解禁である。

 

 

もう朝から、若者の完成やら大音量のロックがガンガンかかる。

「うるせぇ~~~~!!!」

 

これでも、タイ王国における…主要都市のひとつ…その中心街の近くのアパートである。

 

夕方、酒を買いにアパートを出たが、

もう目の前の小さな通りが、大渋滞。

水鉄砲を持った若者たちがピックアップトラックの荷台に乗り込み、

道行く人たちに水をかけまくる。
しかも、歩道には水を満たした水桶やら、子供用の簡易プールみたいなのが並んでいて、
車で水をぶっかける若者たちに、老若男女が水をかけ返す。

屋台のおばちゃんたちは、苦笑いでいつもの焼き鳥屋台を、
車道の奥に移動させて営業中・・・・。

最寄りのコンビニまで行くのに精いっぱい。

とにかく道路はまったく動かない。

車の合間をぬって進むバイクやら自転車があれば、

容赦なく水をぶっかけられて水浸しである。
(それを楽しんでるやつもいるんだけど・・・)

 

想像以上に・・・・・・水掛祭りは、容赦がない水掛け祭りだった。

 

 

さて明日、どうしよう??

とてもじゃないが、自転車やバイクではで歩けない。

昼間は昼間で大騒ぎだし、夕方から夜には、また屋台が出てきて大騒ぎ・・・。

 

 

日本人の「祭り」、「ハレ」よりも、もしかしたらはっちゃけているかもしれない
タイのソンクーラン・・・・・。

 

タイ人の元カノは…「あんなの楽しむのは、外国人くらいと一部のバカなタイ人よ」と言っていたが、

いやいや・・・夜も眠れぬほどに大騒ぎしてるぞw

 

1920年の今日、アメリカで「禁酒法」成立。

 

別に俺は原始プロテスタントの教義には興味もないし、

アメリカ合衆国の歴史にも興味はないし、

ギャングの跋扈した時代にも、

その時代を描いたハリウッド映画にも興味はない。

 

 

ただ、自分が禁酒するにはいいチャンスだと思う・・・だけ。

 

 

思えば、大学入学まで、酒といえば正月のお屠蘇だけ…。

「酒が強い奴がかっこいい」という意識もなかったし、

高校時代の不良仲間が缶ビールを飲んで威張っていた横で、

わずかばかりの虚栄心で…

当時、ヒットしていたサントリーのカクテルバーを飲んでいた程度w

 

 

それが大学の新歓コンパで吞み潰され・・・・。

舐められたくなくて、アルコールの「トレーニング」をはじめた。

その成果もあって、サークル内ではけっこう「酒が強い」キャラで通じたが、

 

就職し・・消防署に入ってから、また地獄を味わう。

また飲み会で吞み潰され・・・

「いいか、おめぇ、酒なんてのはトレーニングで強くなれるんだぜ」

なんて、バカな先輩の、バカな理論を、バカ正直に信じて、

日々、勤務後のアルコールトレーニングははじまる。

 

夜勤を終えて、早朝帰宅し、アルコールトレーニングで、仮眠。

午後2時から、バイクで勤務地域の地理確認を行い、寝る。

完璧に飲酒運転。

 

そして翌日、先輩から勤務地の地理を十分に把握していないと指摘され、

また勤務後のアルコールトレーニングの後に、バイクで走り回る。

 

精神的に病んできてからは、

「警察!何やってんだバカ野郎!!

 ワインボトル1本空けて、ビール瓶4本飲みほした奴が、

 3時間の仮眠で、バイク乗って狭い通学路を走ってんだぞ!!

 はやく見つけろよ!逮捕しよろ!

 飲酒運転がばれたら100%クビになるんだから、はやくやってくれ!!」

 

・・・・・・・・・・洒落にもならんが、マジで思ってた。

 

あれだけ嫌だった酒。

トレーニングのつもりで・・・・

ただただ、ナメられなくなくて飲んでいた酒・・・・・。

 

それがすっかりやめられなくなった。

 

俺の人生の半分以上を支配してきたアルコール。

これがなければ・・・・・俺は、今とは違う、どんな人生を歩めただろう??

 

・・・・・・ぐだぐだ言っても過去はもどらない。

 

・・・・いまさら・・・・かもしれないが、できることがあると信じて、

 

独り、強い酒を飲んで、泥酔して眠る・・・こんな無意味な人生は終わらせよう。

 

何もない俺の人生だけど、

何か・・・酒の呪縛を抜けた自分に・・・もう少しだけでもマシな人生があることを信じて

このブログを・・・独りよがりのストレス発散場・・・にするのが嫌になり、

思いの丈は、すべて個人的な日記帳に記入するようにしていた。

 

でも、今日は・・・このことについて書きたくなった。

 

今後、このニュースについて多くの人が、

誠実なコメントをし、そして「利用」してゆくことだろう。

 

一部、おバカが本音をむき出しにして、

常識を逸脱した発言をして、批判もされるだろう。

 

頭のいい奴は、過去の歴史や今の状況をからめつつ、

犯人の経歴なども含め、勝手な解釈と危機感をあおるのかもしれない。

 

 

不遜を承知で言うが、

この訃報を知ったとき、

言いようのない感情に苛まれ・・・ふと思い出したのは、

かつて、中国で3年もともに生活した愛犬が病死した夜のこと。

 

愛犬を埋葬し、家路につく途中。星空を見上げて・・・・

「あれ?たかが犬だろ?3年一緒にいたからって・・・、

 ただの犬が死んだだけじゃないか??

 かわりなんてちょっと金出せば、市場で買えるんだぞ。

 なのに・・・なのに、なんでこんなに悲しいんだ????」

 

必死に強がりながら、

それでもこみ上げてくる、説明もできない感情に押しつぶされそうになって、

思わずその場にひざまずいてしまいそうになった。

 

 

あれに似ている。

 

これから、日本はどうなるのだろう??

 

日本には、「まともな国会議員」はまだまだいる。

しかし、「力を持った」「まともな国会議員」は、安倍さんだけだった・・・

そう私は思っている。

 

 

これから、安倍さんの意思を継ぐ人間が奮起するか??

 

そう願いたいが、

おそらく、多くの国会議員が、

命を惜しんで「誰からも愛される」・・・「嫌われない」政治家になってゆくだろう。

 

意思も信念も理想も、国家観もないまま、

国会議員になりたくて国会議員になる・・・そんな自己実現の優等生たちが、

優秀に・・・そして無難に生きてゆく場所になるのではないだろうか??

 

だって、下手に政治信条なんて持ったら・・・あぁなるんだよ?・・・と。

 

 

拉致問題のエピソードを知り、

応援をつづけて10年以上。

 

おおげさかもしれないが、身内の訃報にあったような衝撃。

 

ご冥福をお祈りします。

 

海外在住の私が言うことではないのかもしれないが・・・

 

願わくば・・・願わくば、

これを景気に、日本という国が現実を取り戻し、

未来を眺めて夢想するのではなく、

堅実に歩を進められる国となるように・・・・。