再発してました。 | 幼児かかえて肺腺がん…なブログ

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2013.3月 30代で肺腺がんの宣告を受けました。
子どもはその時2歳と3歳。
孫が見たいなんて贅沢は言いません。
せめて子どもたちが、自分のことを自分でできるようになるまでは、
がんばって生き延びたいと思ってマス!

CTとMRの検査受けてきました。
結果は残念ながら脳腫瘍の再発…。しかも3カ所。ショックでした。
足の裏の痺れは、やはりそこからきているみたいです。
はじめは骨かと思いましたが、痛みが出ないので、これは脳かなと
自分でも少し思っていました。
CTのほうでは問題なしでしたが、以前PETを受けてから1年以上経っているので、
希望して来週PETすることになりました。


今までのんびりしていましたが、再発した途端、過密スケジュールです。
まずはアタマ、往復5時間かけて、以前サイバーナイフをした病院に行ってきました。
来週早速、1泊入院してやっつけることにしました。
そこで少し悩みました。3カ所全て行うか、1センチ越えしてる1個のみ行うか。
というのも、サイバーした後にタルセバを服用することが決まっているのです。
タルセバは脳にも効きやすいと聞きますので、もしかしたら薬で小さくなるのではと。
タルセバが効かない、もしくは副作用で飲めなくなるという可能性もありますが、
その時はその時またサイバーしたほうがいいのではと。
結局、1個のみお願いすることに決めました。


アタマが終わったら全身治療、タルセバです。今の病院では1週間入院するとのこと。
前の病院では、初めての抗がん剤ですら外来でしたので、1日1回の経口薬で
入院できるのは、少し贅沢な気持ちがします。でも間質性肺炎はこわいので、
管理していただきながら治療がんばります。


我が家の幼稚園児ふたりには、また病気になってしまったから病院にお泊りしてくると
伝えました。『ぼくたちバアバのおうちでがんばるから、おかあさんも病院で
がんばって』と励まされました。再発を知っても涙はでませんでしたが、
やはりこどものことを考えると泣けてきます。