手術 | stitch-genie2006さんのブログ

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38歳。かわいい息子は、自閉症スペクトラム、広汎性発達障害の疑い。
二人目を漢方とタイミングで妊活中。。。家族4人になりますように。

両側口蓋扁桃摘出術、

咽頭扁桃(アデノイド)切除術、

両側鼓膜切開+鼓膜換気チューブ挿入術

これが、息子の手術名。

朝から絶食。飲み物も9時からはダメ。
大食漢の息子に耐えられるか?
でも、ちゃんと我慢していました。

大嫌いな注射なので、生まれて初めての点滴を
頑張って我慢していて、息子は手術の準備を
していました。
13時から手術との事で、11時に面会開始。

手術が不安なんだろうなぁ。
たまに不安そうな顔をする。

ばい菌をやっつけるぞー!!エイエイオーアップ
と掛け声をかけて、13時に手術室へ。

帽子をかぶり、先生と共に手術室へ。

私たち両親は そのまま家族控室にいくか、
病院内ならば連絡がつくとの事で他のフロアでもOK、
連絡用にPHSを借りる。

さて、ここからが長かった。

とりいそぎ、私は自分の検査結果を聞くために
また産婦人科で待つ。

結果:経過観察。三か月後に再診。

という訳で7月に予約をしました。
この時は、私のことよりも、息子が心配なので
よし、息子も大丈夫なハズと思いました。

食堂でさっとご飯を食べて、待合室へ行くと、どんよりとした空気。
みなさん大事な家族が手術しているんだもんね、
そうだよね、心配だよね。

私は、待合時間中、ひたすら文字を書いて待つ。
本は頭に入らないし、ボールペン字を練習。
夫はひたすらゲーム。
会話するのも躊躇する位に静かなので、たまに小声で話す位。

あるご家族が呼ばれて、
「あんなのみちゃったらお肉食べれない」との事。
うーん、切断したものを見たのね。

待つこと16時。
番号を呼ばれ、先生と面談。

アデノイドは予想よりも小さかったけど、扁桃腺が大きくて
良そうよりも大きく切断しました、との事。
切断したものを見せてもらいました。
うーん、肉だ。
また、右耳のチューブが難しかった事を教えて頂きました。

待望の息子との面談は、全身麻酔後にも関わらず
立ち上がろうとうつ伏せになりながら、
「痛いよぉ~、帰りたいよぉ~」

・・・暴れてる。

その後、部屋に戻り、座薬で痛み止めを入れてもらったら
暴れも落ち着いて、麻酔のせいか、睡眠。
一時は熱が上がり、え!!となってしまったけど
一安心となりました。

帰りは夫と二人で、いつもは息子がいると食べれない
辛いラーメンを食べて帰宅。

いつもよりも家が静かで、ママはまだ落ち着きません(笑)
きっと、この静けさに慣れたころに退院して、
うるさいなーと息子の事を愛おしく思うんだろうな(笑)