2024年4月20日・・・

 

たまには近場にドライブ。

牡丹が満開というSNSを

見たことから

石光寺まで牡丹を

観に行ってきました。

 

牡丹は花の名前である

ことは、知ってても

牡丹がどんな花かなんて

初めて知りましたw

 

當麻の里ぼたん祭りへ。

駐車場近くの旗発見!

 

こちらが花の寺。

石光寺です。

読みは「せっこうじ」。

近くなのに初めて行ったお寺。

 

天智天皇の時代から存在していて

中将姫の伝説も残る

歴史あるお寺なんです。

 

関西花の寺といえども

牡丹が特に有名なんですって。

 

牡丹満開のシーズンだからか

たくさんの方が鑑賞されて

いて、ビックリしました。

 

これが!

牡丹という花なのですか!

 

手前の方形はわたしたちの世界、

奥の円形は悟りの世界を

表現した「想観の沙」だそう。

鳥かなぁ。。。

足跡がついてましたw

 

すごい枝ですやんか!!!

勝手に生命、

感じちゃいました。

葉のない木に華やかな牡丹が

めちゃくちゃ合う。

 

入る時、気づかなかったけど

丸窓が透けてたんですね。

正門の透かしの丸窓と

円形に挟まれる方形。

こちらから見る「想観の沙」、

えぇやーん。

♪丸いものには角がない

「ごっつ」のダウンタウンを

思い出してしまいましたw

 

天智天皇の時代に

光って掘り当てた

日本最古の石仏や

聖武天皇の時代に

中将姫が蓮糸で作った曼荼羅。

一堂に拝める弥勒堂。

 

私としては

弥勒堂の前の松も

とっても素敵でした。

裏門は三角の窓なんですねw

お気づきになられました?

 

牡丹を鑑賞するなら

午前がいいと聞いたもので

大慌てで午前に来たんだけど

こんなにすごいとは!

 

4月といっても

初夏みたいな気温だから

一気に咲いたそうデス。

 

小学校の時、

紙で作った花にそっくり。

 

観音様の世界って

お花に囲まれてるんかなぁ。

 

牡丹だけで2000株。

さすが関西花の寺だけあります。

数が違う!

 

こちらが中将姫。

 

中将姫伝説の残る、

石光寺の井戸、糸掛櫻も

一堂に拝める石光寺。

 

牡丹だけでなく

シャクヤクという牡丹に似た花も

一度に咲いてるそうデス。

シャクヤクは1000株。

広いお庭なのに所狭く

咲き誇ってましたー

 

花が大きいから

どれもこれも立派に見えちゃって

 

暑すぎると、、

お昼すぎは花びらが

シワシワになるそうです。

 

黄色もめっちゃキレイ。

 

なんしか

めちゃめちゃキレイなの。

我が家のマスコットもウットリ。

 

ミックスな花びらもキレイやん。

何種類かの色の紙を重ねて

グラデーションの紙花作ったなぁ。

懐かしい乙女のころ。

 

花壇が少し上にあるので

目線が合うというか。。

 

建物と撮るのもよき。

 

開き途中の花から

白鳥の湖を踊りながら

ダンサー出てきそうw

これがシャクヤクなんでしょうか。

 

弥勒堂のお屋根は

牡丹のツボミかしら?

 

ツボミも大きくてかわいい。

 

本居宣長の歌まで!

祖母が生きてたら

歌ってほしいな。

 

オブジェのように咲いてくれてて

華やかなんです

 

鐘楼とともに紫もよき。

 

観に来た人の写真で

全く同じ写真はないやろなぁ

ってくらい

ほんとにたくさん咲いてました

 

藤棚もステキで

 

シンプルな燈籠も

お花と一緒だったら映えます

 

咲いたら黄色なんかなぁ~~

とか想像したり

 

ちょっと咲きもよきだけど

クモが寄って来てて

 

わわ~~~

花びらが細かいですわぁ

 

石仏の背後も華やかで

 

こんな形の和菓子

置いといてよ。。。

 

おしぼりのようなツボミw

 

横からのお顔も美人。

 

遠近でパシャリ♪

 

たまには根本から撮ってみるw

どれもこれもキレイでした

 

キレイだっ

 

オレンジ好きの私はこれが好き。

 

お庭のどこを見ても咲いてて

全然飽きないの。

 

たくさんの種類を

何年も咲かせてるんだから

管理が大変なんだろうけど

 

ほんとにキレイでした。

 

藤棚とコラボも

お美しい

 

コバエじゃなくて

蜂がたくさんいるので

観に行かれる方は

気を付けてください

 

やっぱりオレンジかわいい~~

 

牡丹とシャクヤク

堪能した一日でした。

ひとつ花の名前を知って

かしこくなった私たちでした。

 

牡丹・芍薬・寒牡丹と中将姫伝説の石光寺(奈良県葛城市) (sekkouji.or.jp)