2020年6月27日・・・
近鉄きっぷで京都まで。
一乗寺下がり松で宮本武蔵を待ったり
詩仙堂で心洗われた後、
圓光寺でもさらに心癒されてきました。
南禅寺系列の道場になっている圓光寺だけど
元は徳川家康が伏見に開いた
足利学校を移築したものらしい。
山門だけでも絵になってて。
拝観所の足元がトンボやかもめになってて
とってもかわいくって。
まっすぐ伸びる石畳を抜けると
枯山水の奔龍庭が!!!
平成に造られたまだまだ新しいお庭だそう。
白砂に渦を巻いて神龍が出てきそうです。
出でよ、神龍♪
渦に寄ってみたり。
龍に寄り添ってみたり。
この建物には家康に贈られた
日本最古の木活字版が拝めるのですが、
全角度からお庭を眺めたくって
なかなか入れませんでした。
木活字の入口を少し通りすぎた場所に
龍のヒレぽいのがでてきてw
苔がまた美しいと。
日本最古の木活字はまじまじとみてしまって。
インドゥ~なクラップちゃんにも癒され
くまモンもなにか悟ったのかな?
十牛乃庭を目の前にして
奔龍庭を振り返ってほっこり。
足元にガネーシャ?
庭園入口の水琴窟にうっとり。
じ~~~としてると水琴窟の音色。
枝の色が明るい木にパワーをいただいて
かゆいところコリコリしてたのか?
小鹿の香炉がかわいくって。
小鹿ちゃんが見てるお庭はこちらの中庭。
(私くらいしか見てませんw)
みんなやっぱりぱりぱり、
十牛之庭にうっとりしています。
赤絨毯と緑が映えます。
人と人との入れ替わりの瞬間にパシャリ。
私たちが座れた真ん前にはこの小径が。
いつまでも見ていたい風景です。
回遊式なのでぐるりと散歩できます。
お地蔵様発見。
くまモンも発見です。
青りんごに見えてきた。
タケノコの痕だぁ。。
洛北最古の栖龍池。
池に映る青紅葉もお美しい。
反対側はまた違った池の景色。
一句詠めそう。
鐘楼もえぇ感じで。
鐘楼を抜けて、墓地の横の急坂を上がれば、、
境内の裏山に上がると、徳川家康のお墓が!
徳川家康の歯が埋められているそうです。
歯だけ取ったってこと?
抜けた歯?謎は深まるばかり。
山上からは・・・伽藍と洛北が一望できました。
圓光寺