2020年6月27日・・・
一乗寺下がり松で宮本武蔵を待つ
くまモンと遊んだり、
満開の紫陽花にうっとりしていると
すぐ、詩仙堂にたどりついた。
屋根にびっしり着いた苔がたまらんおいしさ。
竹林に見守られ、パワーチャージ。
二つ目の門をくぐって
ハートに見えなくもない窓が
めちゃかわいい。
この小窓が建物の目にもみえてくる。
すぅ~っと奥を観れば、、、
詩仙の間が垣間見れた。
入口には、、死生 大事。
ほんまそれです。
下駄箱を抜けると現役のお釜が!
今もモチ米を炊くときに使っているんだそう。
建物の中からの~二つ目の門。
詩仙の間よりお庭を臨む。
石川丈山という漢詩で有名な方が作庭されて。
最後の31年をここで暮らしたという
山荘跡だそう。
詩仙の間に座って、心を洗ってみました。
どこで鳴ってるのか鹿威しの音色が
静かなお庭に響き渡っていて。
何時間でも座ってれそう。
スリッパをお借りして
お庭を探検しました。
根っこが気になる年頃。
灯籠の屋根だけが苔むしていて。
刈り込み感がとっても綺麗。
お茶室?
池と刈り込みがまた美しくって
苔と根っこの競演。
コロナ退散、願いをこめて。
森のくまモン。を撮ったら
ところどころにお人形たちが。
木に寄生したきのこ。
沖縄ぽい。
ハートの葉っぱかわいくて。
細いのに生命力を感じる根っこを
見ながら
自然のクーラーを感じて、
かなり癒されました。
結局、鹿威し発祥の地なのに
鹿威しが見つからず。
どこにあったんかわからないけど、
かな~~り癒されました。
詩仙堂