毎回一つの数字をとりあげて、里山や森林にまつわるミニトピックをお伝えしていくコーナーです。
気づきやきっかけ作りができれば良いなと思っています。
今回の数字は【 3 】!

日本は、世界の先進国の中で「3」番目に森林率が高い国です。
森林率は「国土面積の2/3」、「67%」などと表現されることが多いですが、「3番目」と聞くと割合の高さを実感しやすくなる気がします。
ちなみに1番はフィンランド、2番はスウェーデンです。
では、また!
里山経済研究所

そのたびに、「スターリングエンジンが開発中でシステムとしてはまだ普及できません」と、責任をエンジンメーカーに押し付けるような言い訳をしてい ましたが、自分自身がこれまで国からお金をもらって研究してきたことの社会的責任を痛感して、自分がやるしかないことに気がつきました。そのためには、 NPOの枠ではなく一般企業と同等の立場で、経営のリスクとプレッシャーを持った行動が必要だと思いました。
スターリングエンジンとは、スコットランドの牧師ロバート・スターリングが1816年に発明したエンジンです。スターリングエンジンは、シリンダー内の気体を外部から加熱・冷却してピストンをまわす外燃機関です。 このため、熱源を選ばずにエンジンを動かすことができるため、太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーを熱源にすることにより、クリーンなエン ジンを実現することができるのです。また、スターリングエンジンは構造的に温度の高低差によって動くというシンプルさをもっています。
一般的なエンジンは、シリンダ内でガソリンや軽油を爆発させることによってピストンを動かすので内燃機関と呼ばれますが、スターリングエンジンは外側から熱を加える形でピストンを動かすので、外燃機関と呼ばれています。
内燃機関の場合は、シリンダ内で燃焼させる物質に限りがあり、ガソリンや軽油などの化石燃料が主体です。一方、外燃機関の場合は、外で燃焼するので、極端な話をすると燃えるものなら何でも燃料になります。
このため、燃焼にあたってカーボンニュートラルな林地残材を燃料にしてスターリングエンジンを回して発電することができれば、木質バイオマスを活用した環境にやさしいエネルギーシステムができるわけです。
スターリングエンジンは、スコットランドの牧師ロバート・スターリングが、1816年に発明しました。発明当初は市場にも出回りましたが、化石燃料による内燃機関の普及で廃れてしまい、長らく大きな進歩はありませんでした。
しかし、環境問題への関心の高まりや、再生可能エネルギーとしてのバイオマスへの注目などに関連して、現在ではスターリングエンジンの価値が再評価されてきています。日本でもスターリングエンジンの開発を目指す団体ができ、シンポジウムも開催されています。
とはいえ、スターリングエンジンに対する世間の認知度はまだまだ低いことは否めません。里山経済研究所は、木質バイオマスの有効活用に欠かせないスターリングエンジンの普及啓発に取り組んでいきます。
スターリングエンジンには、現在いろいろな模型キットが発売されています。
一度それらを購入して体験してみると、よりスターリングエンジンへの理解が進むでしょう。
これから、このブログでは、スターリングエンジンや里山についてのトピックスや、各種模型キットなどをご紹介していきたいと思います。
スターリングエンジン模型は「さとけいショップ」にて各種取り扱っています