五月に2年生を終えたら寮から直接にアパートに荷物を運ぶんだと言うリュウザエモン。今のルームメートと一緒にアパートを借りる3人めを長いこと探していた。タバコをすわないこと、家でパーティばかりしないこと、適当には片付けもできること、責任感のあることなど、いろいろ条件があった。気が合わないと一緒には住めないだろうし。3人いないと2人では家賃が払えないので適当な人がいないしだんだんもう時間がなくなるとあせっていた。

2週間くらい前にこれから3人めのルームメートの面接だと言う。訊いて見ると歳は同じだが転校生、それも女子大から。母親が一緒に面接に来るというので、これはどっちがどっちを面接しているのかは一目瞭然。

母親も気に入ったらしくトントン拍子に話は進み、彼女が一番大きいマスターベッドルームをもらえれば、居間と台所の家具は用達しますとのこと。

この話を聞いたサイノスケ、リュウザエモンに訊く。 その女の子きれいな子なのか。あまりきれいだと恋愛感情が生まれてルームメートとしては上手くいかない、と知ったようなことを言っている。 それに答えてリュウザエモン、うーん、slightly attractive と言う。 こういう風に言われた彼女、私は会うのが楽しみ。