私もリュウザエモンも芝刈りは嫌いである。 暑いし、電気芝刈り機のながーいコードをひきずって、押しまくるのは重労働。 互いに押し付けあって醜いこと。 日曜の朝私が表の庭の芝を刈り、夜になってやっとリュウザエモンが裏庭にかかった。 もう9時過ぎで暗い。 懐中電灯をもってするか。 コードも見えないぞ。 隣近所から夜遅くやかましいと苦情が出そう、とせかせる。
半分くらいすんだところで、”おかーさーん”と呼ぶ声。 芝刈り機の4つの車輪のうちのひとつがとれてしまった、とさし出す。 どうしろって言うのよ。 3つの車輪で何とかかりおえたら10時過ぎ。 やれやれ。
あたらしい芝刈り機を買わなくては、でもツレアイが帰ってくるまで待てるか。 買うにしても私の車に芝刈り機を入れて運びたくない。 あと3週間だから何とかなるかも。 ツレアイはまったく知らないが、しなくてはならない仕事が箇条書きになっているのだ。