ぜのぱすさんのコメントで教えられて早速渡辺淳一の“遠き落日”を読んだ。 男芸者と呼ばれ一日も正直に働いて学校へ行くためにお金をもうけることも無く、人のお金でただ勉強をして研究をして東大派閥への憎しみをばねにのし上がっていった医学研究者。 面白く読んだ。 難をいえば、アメリカ人の奥さんメリーの人柄がいまいちちゃんと描ききれてないようだ。 アフリカへ一緒に行かなかったから、手紙をあんまり出さなかったからといって、それを全部アメリカ人だからと言うのは皮相にすぎるのではないか。 もっと掘り下げて欲しかったが、この作者の女性像はかなり独断の偏狭なところがあるから、無理な注文かも。
まったく関係ない話題を振る。 先週ブログにアップしたスティングのクリップ。 何度も眺めるうちに気づいたこと、スティングが左手を背中に回して歌っているのだが、その軽く握った手がまるでベースのコードを押さえているようにぴくぴくとしているのだ。 無意識にしているに違いない。 かわいいー。
クマゴローは来年二月にはタンザニアに2週間研修ローテーションに行く。 せめてベトナムくらいにしてくれたらいいのに。 (どこがいいのか良くわからないが、料理だけはおいしそうだから) その説明会でイエローフィーバーの予防注射をしなくてはいけないことなど聞いたらしい。 そうか、黄熱病はまだあるんだなあ。 こわーい。