姪からのメールでミートローフにんじんを入れるのはアメリカでは定番なのかと訊かれてそんなことはないだろうとおもいながらも記憶のそこから浮かび上がってきた究極のミートローフ。 それは私のツレアイの母の作るやつ。 大雑把な人であまり料理は得意ではないのだが、たまねぎも乱切りのまま、にんじんは親指の先くらいの大きさのがごろごろと入っている。 はじめてみた時には信じられなかった。 切り分けるとゴロンと出てきて後に穴がぽっかり開いているのだ。
ツレアイが昔作ってくれたのはもっとユニーク。 パン粉やクラッカーなどが無かったとかでプレチェル(ハート形の固いスナック)をそのまま入れた。 砕いてで混ぜるとか考えない人である。やわらかくなってもそのままの形を保って、まるでミートローフの中にぶっといミミズが入っているみたい。 これはさすがに参った。 子供たちは面白がって食べたけど。
それに比べると、私のミートローフなんて、面白くないなあ。