土曜日はバスルームの壁の古いペンキと壁紙をはがす仕事を朝のうちした。 7年位前にサイノスケがペンキをぬったのだが、ちゃんと壁紙をとらずにその上からぬったために一面に細かいひび割れができている。 私の首くらいまではタイルなのでペンキのぬってあるのはその上、バスタブにのってやっと天井まで届くかどうかと言うきわどい仕事なのだ。
まず最初にペンキと壁紙をゆるくするために、酢とお湯を混ぜたものをスプレイ容器に入れて吹きかける。 この時点でもう私の髪と顔は酢の物。 それからへらをつかってこそげとるのが力が要ってしょうがない。 上から下に向けてへらを使いたくても手が届かない。 指先がだるくて腕がしびれてくる。 バスタブのなかにいすや踏み台を置くわけにも行かず、剥ぎ取ったペンキのかけら、壁紙などが私の顔をめがけておちてくる。
そのうちに壁紙の下にメッシュみたいなものがはってあるのに気づく。 勢いでそのメッシュをはがすと、その下にぽっかり大きな穴。 こりゃ、はがしすぎたか。 壁がなくなってしまう。 その時点で仕事は中止。 写真を撮って月曜に仕事場に持って言って同僚の私のコンサルタントにアドバイスをもらわなくては。
バスルーム中に散らかったペンキと壁紙のかけらの掃除がまた一仕事。 私はこのバスルームは使わないし子供たちもしばらくは帰ってこないので適当にしておいた。 またどうせ汚れてしまうから。