映画タンポポを20年ぶりに見た。 役所広司、渡辺謙の若いこと。 どうしてそんなにがんばるんだと訊かれて宮本信子の演じる主人公はこういう。 一生はしごの高いところで生きている人もいれば、はしごがそこにあることも知らずに寝転がって生きている人もいる。 私はゴローちゃんのおかげではしごがあることに気づいたんだと。 


そうなんだ。 わたしはいつもはしごを意識していた。 上りすぎると怖いから適当なところで甘んじていたこともあったし、もっといけると自分を励ましたこともあった。 ツレアイはいったん上ったはしごを降りてちがうのに登りかえる勇気があったんだなあ。 いろいろ考えさせられる映画でした。