今読んでいるのは "すべってころんで” と "休暇は終わった” どちらも昭和40年代の話。 そのころは私はまだ学生だったけど、40歳代の両親に同感してしまう。 この人の書く40代50代の男の好もしいこと。 私はこなれた品のいい大阪弁をしゃべる人も知らないし、想像するだけだけどいかにも気分よく一緒にお酒を飲んだりおいしいものを食べたりできそうだ。

すべってころんで からの引用。

”人間はひとりでものをたべるとき、自然に哲学的な顔になっているものである。 それは、ものをたべるという作業は、孤独とむすびつくと、おのれの中へふかく還る作業だからである。”


妙に納得してしまった。