クマゴローはガールフレンドの母親からクリスマスプレゼントといって、お手製のクマのついたエプロンをもらった。 ガールフレンドのAちゃんはピンクのカバがついたのをつくってもらって持っているそうだ。 これで御そろいになったわけ。 うれしそうに見せてくれるけど、あんまりかわいいとはいえないし、すそ周りはもっとたっぷりしてないとエプロンの役に立たないだろう、とかどんどんあらが目につく。
私は針仕事は嫌い、ボタンつけさえしなくなって久しいので、何にも言えた義理ではないのだ。 結局、オバーちゃん(私の母親)ならもっとじょうずにできるよ、きっと、なんて言うのがせいぜいの捨て台詞。 ふーんだ。 変なところで不毛なライバル意識。
まだあったことも無い人に、やれやれ、先が思いやられるよとツレアイ。