このところ体に悪い食べ物の話が続いているので、方向転換してみたい。 胸を張ってこれは体にいいよといえるのは何か。 日本では何かがいいとなるとそればかりに関心が高まってテレビで特集などした次の日にはスーパーの棚が空になるということもあるらしい。 それがやらせだったとあとでわかったりするといったいそうやって踊らされて情けなくないのかと思ってしまう。 もちろんアメリカでも同じようなことはある。 さくらんぼやブルーベリーがガンにならない効用があるというとフローズンの大きな袋を買ってきて毎日食べるとか、パンは全粒粉無漂白のと買うとか。(ツレアイのこと)
でもそういうのにまったく関心がないと言うか、踊らされない人たちも一杯いる。 良い意味でも悪い意味でもここでは個人主義なのだ。 みんな勝手に自分の意見をきっちり持っているのでファシスト国家にはなりにくい国民だろう。 食べ物ごとに悪いか、いいかという議論は無益に思える。 たとえばミルク、育ち盛りの子供たちにはいいだろうし、乳糖を消化できない人たち(アジア人の90パーセント、私も含めて)には飲むと下痢、腹痛と言う悪い食べ物。 干しぶどうやナッツ、チョコレートなどカロリーの高いものは登山の携帯食料には最適だけど、肥満の人のスナックには不適。
誰にでも普遍的に良い食べ物なんてあるんだろうか、全体のバランスがやっぱり一番大切なのでは。 個人個人の体質、環境、好みで違ってくるだろう。 自分の体とちゃんと意思疎通ができていると食べたいものが体が欲しているものと断言できるんだろうな。 そこまでは言い切れない私です。