ツレアイの両親は大の動物好き。犬や猫、鳥に馬とくるものは拒まずと言う意気で飼っている。 うちのスミにもかわいいかわいいと言ってかまってやるし、そうなるとスミのほうも精一杯甘える。 いつもはダイニングルームとリビングルームの境でおとなしく座っているのに、お客さんが来ているときにはだんだんとリビングの中に出てきて寝転がっている。こら、ダイニングルームにもどれと言うといやいやらしく戻っていく。 言うことを聞かないと外に出すぞと言うとダイニングテーブルの下にもぐって隠れる。 


自分を好いてくれる人は本能でわかるのか、よって行っては頭をかいてもらい、いかにもうっとりと寄りかかったりして、節操ないぞ。 もし引越しなんかになってスミを連れて行けなかったら、いつでも引き取って面倒を見るからと両親は言ってくれる。 45キロ近い犬を飼わせてくれるアパートはめったにないものね。 そのときにはよろしく。