3月も半ば過ぎ、暖かくなった。芝生はところどころ青々として(雑草が多いので色にむらがある)水仙の葉が名ばかりの花壇にだいぶ出てきた。 世話をちっともしないのに律儀に生えてくるけなげな多年草。 来週は子供たちはみんなそろって1週間の春休み。 サイノスケは今夜帰ってくる。 寮は閉まるのでしかたなく(?)。 家の掃除片付けをしてやるよ、どうせまたむちゃくちゃになっているんだろうという。 キッチンの床をごしごしこすって洗うのはこの子だけ。 私はモップで適当にごまかしているので、助かる。


クマゴローはベリースという中央アメリカの国にクリニックのボランティアで行く。 医学校から、一年生は17人、2、3年生は、何人と先生の医師たちに連れられていく。 毎年恒例らしく、このクリニック(僻地にテントを張って病人を診たり、予防接種をしたりするらしい)を目指して、2日かかって歩いてくる常連もいるとか。 スーツケースは2つ、1つは自分の荷物、もうひとつには薬や必要品を詰めていくとか。 マラリアの予防に薬を飲み始めている。 あさって出発の予定なので、明日は会いに行って旅行に必要なものを買ってやるつもり。 ボランティアで、自腹を切って飛行機代もろもろいるので、また借金が増えるのだ。 まあいい経験にはなるだろう。 外国というと日本しか知らないから、貧しいということがどういうことかわかってないナイーブな子だ。

  

リュウザエモンはいつもの通り、友達と遊ぶことに忙しい。