たまには一応弁護士の資格もあるということで、そういう話。 遺言状の話を前に書いた。 私もツレアイも一応遺言状はある。 子供がいれば、書いておくのは当然。万が一、両親そろって死んだ場合の保護者の指名とか必要だから。 ま、クマゴローがもう23にもなったから、いまさら保護者もないだろうし、残すほどの財産があるわけでもなし。 お互いにまったく同文でこれでどちらがさきに死んでも残ったほうが全部もらうといういわば、定型のやつ。
特別にたくさん財産があるとか、法的相続人以外の人に残したいという人以外は、遺言状は簡単である。その州によって、必要な証人をそろえて公証人の前で署名すればよい。 ちょっとややこしくなると、惜しまず弁護士を頼んで、書き残しておくこと。 自分でやろうと思うと間違いが起きるというのは当然である。 開腹手術や、電気配線を自分でしようとは思わないように、こういう法律関係のことも自分でやろうと思わないこと。 変にケチっていると死んだ後ろくなことにはならない。
私の仕事は上訴された判例を取り扱うので、どんな書き方をしたら問題が起こるか思い知っている。 こればかりは本人が死んでその後起こるのでそれでは遅いというまったく皮肉な状況が起こる。 その実例はこの次。