朝起きてダイニングに行くと、ツレアイがうろうろしている。 探し物をしている様子。 またかという顔を隠し、知らない振りをするのが一番と朝ご飯のしたくをしていると、 鍵をなくしたんだという。 今朝これで2回目だという。 一回目に見つけた後、今日はなんだかついてない日になりそうだと思ったんだって。 それで、30分して、またなくす。 自分のトラックのなかに見つけてやれやれ。 何しろ、車の鍵、家の鍵、仕事場のオフィスの鍵など、あらゆる鍵が一緒になってあるのだ。 かさが小さいから目に留まらないのだろうかといって、デジタルのカメラを鍵のチェーンに取り付けることにするんだという。これでもうなくさないぞと。


お昼前に仕事場に電話、ツレアイが鍵をなくしたと。 なぜか、サイノスケの車のトランクの上においたままにしていて(どうしてそんなことをしたか未だ不明)サイノスケが車でリュウザエモンを大学に迎えに出かけてしまったらしい。 途中におちているはずと道をたどって探してみたけど、見つからない。


警察に届け、仕事場に連絡し、替えの車の鍵を調達し、私はまたかと仕事場で、ため息。 まあこういう時、ツレアイは誰にも八つ当たりしないというのがえらいところ。 性格の強さを感じる。 私なら、絶対誰かに当たるぞ。 


道端に鍵がいっぱいとデジタルカメラが落ちていたら、ひろって警察までとどけるかなー。 名前や住所は何も書いてないし、ネコババするよなーフツーと思う。 ストレスで健忘症か。 本人が一番落ち込んでるから、私がいまさら言い足すこともないか。 かわいそうに50前にして、早アルツハイマー。 (この話続く)