サイノスケはミシガンで、友達の家族みんなと献血を生まれて初めてした。 数日したら、血液型とか、ほかに異常がなかったかどうかなどを知らせるはがきが来るんだと楽しみにしている。 僕血液型なんだろー、クマゴローに知っているかと訊いている。 ダレも知らない。 こちらでは大人でも自分の血液型を知らない人がいっぱいいる。 ツレアイは軍隊にいたことがあるので、知っている。 あのドッグタッグという首から下げているのに、打ってあるから。 私は小さいときから知っていたような気がする。 日本人の常識? 占いができるくらいだから知らない人はいないだろう。 


ところで、 ツレアイも私も O型である。 はっきり言って、家の子たち3人ともO型でないと困るのだ。 もし僕がB型なら、病院で取り違えたってことになるのかな、とサイノスケは少し期待してる? 遺伝子ののろいから逃れたくてもそうは問屋が卸さない。 まあ、郵便配達の人との子供だったのかなどど、くだらない冗談を言わなかっただけ、良しとするか。