日本に住んでいる友達が小包で本を送ってくれた。宮部みゆきの”模倣犯” 文庫本5冊である。 これは読み応えありそう、大事に読まなくてはと最初はペースをゆっくりとっていたつもりなのに、2冊目を終わるころから加速度がつき、2日で読み終えてしまった。 クソー。 宮部みゆきの書く人物はいかにも魅力的な気骨あふれる老人とか、けなげな少年、俗物で嫌味な警官などなど、生身の人間たちである。 今一番のお気に入りの作家。 期待に外れず、面白かった。


ほんとは島田荘司が一番好きなんだけど、近頃本を出しているのかな。 本は文庫本だけど全部もっています。 吉敷竹史はその後どうなったのか、御手洗潔はまだ北欧にいるのか。 外国に住んでいて、英語の生活をしていると、日本語の娯楽本はほんとの意味でご馳走です、おいしい季節の桜餅か柏餅みたい。 そういえば、ずいぶんそういうものも食べてない。 きんつばとか酒蒸しまんじゅうとか、考え始めるときりがない。 どうして、こういう話になってしまうのか。 結局食い意地が張っているのね。