毎週水曜日の午前中夏の間 farmers market というのが州都庁の前で開かれる。 近くの農家が持ち寄ってテントでいろんなものを売っている。 P氏に一緒に見に行かないかと誘われて、仕事をこっそり抜け出して行ってみる。 私のビルからは道を隔てた向こう側。 有機野菜、蜂蜜、ラベンダーのポッペリ、香草、などなど。 木で熟れた桃を買い、グリーンビーンズ、ズッキーニ、それににんじんの葉っぱがついているのを買った。両手にいっぱいの買い物。 P氏はと見れば、アップルパイを2つ、(自分の分と秘書の分)、アップルサイダードーナッツを買っている。 こら、それは果物でもないし、野菜でもないだろう。 まったく何を考えているのか。何か体にいいものを買えというと、桃を買って、コレでどうだと満足そう。


にんじんの葉っぱなんて久しぶりに見た。 ゆでてあくを抜き、細かく刻んで、だし醤油とみりんでいりつけた。 これがおいしいのだ。 暖かいご飯に混ぜて食べるともうこれ以外におかずはいらない。 濃いにんじんの味。でも子供たちには不評。だれも食べてくれない。


年をとってくると食べられる量も限られるし、おいしいと思うものもなんだか、幼児体験に戻ったようで、安上がりになってくるような。 でも黄な粉ご飯はさすがに食べてみようとは思わない。 (40数年前父がいないときの定番メニューだったけど、パサパサしていて、いやだったのを思い出す。昭和30年代の思い出である。)