長い夏休みの間、働くか夏季講座のクラスをとるかしなくてはいけないと子供たちに言い渡してあった。外で仕事が見つからないなら、家のことをさせると。 リュウザエモンは即座に じゃ大学の数学のクラスをとるという。 高校生でもこうやって入学さえ認めてもらえば、単位が取れるし、聴講にすればテストも受けなくていい。 2年前の夏には宗教学というクラスを聴講して、すごく面白かったという。 クラスが6月9日に始まるまでの間、ひたすら朝寝(10時におきてきたら早いというくらい)友達とゲーム、映画、思う存分だれきっている。
サイノスケとクマゴローは学校が終わって2週間遊ばせてやったので、もういいだろうとせっついて去年とおなじ就職斡旋所に登録しに行った。 この2人家のことするよというけど、それじゃあ学資の足しにならない。 教科書代くらい夏の間に稼げよという親心。
登録に行って帰ってきたらすぐに電話。仕事があるそうな。 この話続く。