クリスマスに何も買わなかったし、何ももらわなかったし、何か自分にプレゼントしようと買い物に出かけた。 何が欲しいか。 高価な宝石やアクセサリーにはもうとっくに興味はない。そんなもの遺してどうする?息子が3人。だれに残す?その妻といったって離婚しないとは保証ないし、孫娘が生まれるまで待てない。 と言うわけで、何しろ安物の服、装身具、それくらいしか思い浮かばない。 


おいしいものと言ってもこの田舎の町では限られている。 食べるとその分だけカロリーが正直に身についてしまうし。 何が欲しいんだろう。 美術館でのひと時、コンサート? 旅行? だれとどこへ?


結局何も買わず、街で一番おいしいケーキを買って帰った。 小池真理子の小説を読みながら、ま、こんな感じで今年も始まった。