昔々の若いころはゴロワーズ、イブだとかかっこつけてた。 面白半分だった。”煙草のけむり”という歌がはやったりして、同じ文学部の学生や教授の行くバー、居酒屋はいつもけむりでくもっていた。
連れ合いは会ったときから、煙草をすう女の人はいやだと言っていたので、それっきり煙草とは縁がなくなりもう26年。 子供たちは小さいときから学校教育の一環で喫煙者の肺の中とか写真でもろに見ていて、あんなもの馬鹿な人が吸うんだという。 こっちの親戚にも、喫煙者はいないし、私の友達にもまずいない。 昔日本に帰ったとき、煙草を吸ってる人がレストランでいて、リュウザエモンが(5さいくらいの時)その人を指差して大声で”あーっあの人タバコ吸ってるー死んでしまうよー”といった。 英語でよかった、あれを日本語でやってたら、怒鳴られてるよ。
高校で吸ってる子が結構いるみたいだけど、うちの子は興味ないみたい。1箱3ドルもするじゃないか、それでお昼ご飯のバーガーとフライが買えるという。 けちなのね結局。 映画やテレビで煙草を吸うしぐさがかっこいいと思うことがまれにある。 たとえば、”BROKEN ARROW" のジョントラボルタ、悪役がさまになってる。 ヨン様のはどのドラマを見てもいつも同じ格好で、指の付け根ではさんでいる。 私がヨン様の吸い方かっこいいというと、ミーハ-な幼稚な女の子の感性と馬鹿にされる。 いいもんね めげないもんね。
タバコは百害あって一利なしだからいい。 でもせめてワインかビールくらいは将来子供たちと一緒に飲めるといいな。 まだまだ教育の余地あり。