一人旅とはいいものだ。 だれに気を使うことなく、したいことをして、食べたいものを食べる。 昔は一人でレストランに入るなんて、とてもそんな勇気はなかったけど、今はおばさんパワーで平気。 電車の中でも、空港でも周りの人を見ていると飽きないし、飽きたら持参の文庫本島田荘司の新作を読む。 隣り合った人が気安そうな人なら、話しかけてみる。 近くの幼児にちょっかいを出してみる。 さすがにかっこいいお兄さんにモーションかけてみることはしない。
連れ合いなんか出張で一人旅のとき飛行機の中で隣の人と話しなんかしないという、それで退屈なんだって。 シャイな人は損ね。 私は行きはカンボジアへ里帰りのおばさんと話が弾んだ。彼女はほかに2人連れ。みんなで食事時は容器に入ったものを機内食と一緒に食べていた。 〔おすそ分けにあずからず残念〕 帰りは頑固そうなアメリカ人のおじいさんと雑談。 私がワインとかビールを飲んでるそばで、ジンジャエールに水。機内食の日本的なものは全部残してあった。 あれでは日本では食べるものがなかっただろう。
日常から抜け出て、旅でしっかりエネルギーを充電したようである。