押切もえさんが入選された二科展を観にいくつもりでしたが、最終日は13時までということと美術館の場所を上野と間違えて間に合わず、その代わりに銀座ギャラリー巡りしてきました(=゚ω゚)ノ
前に観た時よりも顔の作品が迫力もタッチも磨きがかかって圧倒されました(=゚ω゚)ノ数ヶ月の間にすごいと思いました。(^_^)
1人、またあまりにも魅力的な作品が並んでいるので自分のはどうなんだろうと、心配になってふてくされていた方の作品が売れたらしく、泣いて喜ばれたという素敵な話が聞けて私も他の方と一緒にやるとそうなる可能性が高いので、もしそういう作品よりも先に売れたら、どんなに嬉しいかと、めっちゃ共感しました。
土から生物を想像して描いたそうです。あまり強い色彩は使わず、穏やかな世界観とその作家さんが創造した生物がとても面白くてとても味わい深い作品となってました(=゚ω゚)ノ
会場いっぱいに大きな作品が取り囲んでいて、圧巻でした。深く下に伸びていく重い作品と水平に広がるような作品とが同じ色調で描かれていて、色彩も好きですし、前回、前々回のポートフォリオの作品よりもより作品がよりよくなっていて、よかったです。
額も自分で作られてるような作品で、額がまた素晴らしい。額との一体感のある作品は、作品をより魅力的にしていて、ホントに素敵でした。焦げ茶色の額に、水色のアサガオの花が咲いてる作品だったかな?遠目から観てもいいな~と思ったら売れてました(=゚ω゚)ノ
飾りたくなりました(^-^)/
インスピレーションで、描く作家さん。話を聞いていたら、絵は描きたくなるまで筆を持たないって話されていたのが聞こえてきて、あっいまはまだ焦って筆を持たなくてもいいのかもと、焦る気持ちを大丈夫って言ってもらえた気がしました。作品も何とも言い難い色彩感覚と感性をお持ちですが、話される言葉にも説得力というか、とても為になるお話をされていて、素敵な方でした。(=゚ω゚)ノ去年も観に行きましたが、今回改めて見たことで作家さんが伝えたいこと、気持ちが絵から感じられてよかったです(=゚ω゚)ノ☆
最後に立ち寄ったギャラリー。芸大卒の作家さんで、実に繊細な表現、写実的で美しいです。あまり色調を抑えた作品が統一された空気を生んでいました。(=゚ω゚)ノ
作家の方はとても、気さくに話しかけてくださって、どんな絵を描かれているんですか?と聞いて頂いたので、ちょうど側に居合わせた方がバカにしたような発言を何度もしはじめたので、頭にきて帰ってきました。(ーー;)
後味の悪いギャラリー巡りになりました;^_^A
総合的には、いい作品をたくさん見れて楽しかったので、ちょっとしたことでホント残念ヽ(´o`;
そう言えば、2年前にも似たようなことがあったな;^_^A
こういうことが起きる時って、結構気分が乗らなかったり、調子がいまいちの時だったりするのかな??