すべての生物は、
それぞれ異なる時間と空間を生きている
~ユクスキュル~
人生とは?
と考えたことはないでしょうか?
考えたところで、答えがすぐにわかるなら、作家になれちゃいますが、
映画でも同様に、この映画は一体何を言ってるんだ⁉
という映画ってあると思うんです(・ω・)ノ
ただ、わからないだけなら、そのままあっさり流して次に向かうんですが、何かわからないけど、一年とか二年とかしたら、久々に見返してみたくなる映画がありませんか?
この前、「解放」を説明するのに、私のお気に入りの映画を幾つか取り上げさせていただきましたが、それらもよくわからないけど、何か伝えようとしている何かがあると何度も観てその何かを感じようとしていたのです。
その映画も同じように、何かわからないけど、気になる映画があるんです(^_^;)
それはウォシャウスキー姉弟監督の「クラウドアトラス」です(^-^)/
普通、一度観たらもういいかな?
というのがほとんどの映画作品の辿る道ですが、この映画もまた、何度見返す度に発見や気づきが起こる、まるで噛めば噛むほど味がでるスルメイカのような映画でした(・ω・)ノ
別の時代の人が放った言葉がその後の時代で起こったり、
同じ言葉が時代を経て、真理を解いたり、かなりいろんなことを盛り込んで居るのかわかります(^o^)/
人生で起こることも一度体験しただけで、これは一体何だったんだろう(^_^;)なんてことがありますよね?
それに次の展開がわからないまま、これまでの人生だけで、簡単に解釈していいのかというのがあります。
というのも人生が進むとその解釈も同時にコロコロ変わってしまうのが人生だと思いますから(人生万事塞翁が馬なんて言葉そのままですね)(^_^;)
そのようなことが映画の中で、6つの時代の話をシンクロしながら同時に進んでいくわけですから、話の展開を把握するだけでも一度では流石にわからないです(^_^;)
特に、導入部分には、これから始まる世界の要点が閉じ込められていて、且つストーリーによっては、全体の主人公である人物が脇役のような立場から始まり、脇役のまま語られるので、何もつながりがないように思えてしまいます;^_^A
その上、登場人物も同じように転生しているようですし、一部時代を越えて、2つの時代をまたに生きてる人もいるようですし、厚化粧が施されていて、なかなか一見しただけでは気づきません;^_^A
実はこの後にまとめを一度書いたのですが、やめときます;^_^A
兎に角、いろんなメッセージを複雑に閉じ込めた作品でした(・ω・)ノ
最初に出てくる老人の言葉が、物語の本質、というか大事なことを伝えています(^o^)/
その後で、ジェットコースターのように次々と時代が入れ替わりながら進んでいくので、導入部分に是非集中してください(・ω・)ノ
2回、3回観られた方は、その導入部分の大切さに気づかれるでしょう(^o^)/
そして、このお話の鍵になる登場人物が途中から現れるようになるので、それが登場する時代と登場しない時代を見比べるのも面白いかもしれません;^_^A
冒頭で紹介したユクスキュルの言葉、「すべての生物は、それぞれ異なる時間と空間を生きている」と紹介しましたが、それぞれの時代、登場人物は当然別々のように思いますが、あえて時代同士をつなげているかのような展開には、それぞれの時間と空間に生きていながら、尚つながっていることを意味していて、時代が変わっても同じテーマが貫かれているところとかが、気づくと圧巻です;^_^A