投票まであと1日 | フィーリングメッセージ

フィーリングメッセージ

伝えたいメッセージを紹介します

もうすぐ選挙の投票日が迫ってきましたね。

TVを見ていると、選挙で20代の人たちの投票者数が少ないということを取り上げていました。

投票数が少ないという理由で若者に対する政策が軽んじられかねないので、関心を持って投票しないとならない現実を若者は知っているのでしょうか?

若者たちの中にも、積極的に投票しようという意図があり、フェイスブックなどで「I will vote」として注目してもらえるよう活動しているとのこと。

選挙は、

「日本をどうするのか?」

ということを国民の手で意思表示をすることの出来る日。

デモすれば、いつでも意思表示出来るのかもしれないけど、それをせずとも投票によって、自分の意志を政治家に伝えることが出来ますよね。

それを政治家、選挙に出馬されている人たちも望んでいる。

…正確には、自分に投票してほしい。

もし、アメリカのように首相を直接選べたら、もっと盛り上がるのかもしれないですし、選挙区に有名な政治家だったりしたら、注目を集めるのかもしれないけど、一度もテレビでも選挙直前以外では見たこともない人を選ぶのは、親近感がわかない…なんて言ったら不謹慎でしょうか?

もし、注目を集めるには、政治家だけで面白い番組、為になる番組つくるべきな気もしますし、TVで演説をライブで流す。

そんなことが頭をよぎるということは、メディアと自分とがなくてはならない、ある意味でマトリックスの世界にいるような感覚を覚えますが、メディア以上に選挙が身近なものになることの難しさを感じました。

そう考えると、誰かに投票することは、マトリックスから出る薬を飲むことに等しくて、飲むかどうか決めることなく、世界が変わることがないと
思いませんか?

その結果として、誰が有言実行してくれるのか、次はないくらいの気持ちで、選ばれた方には選挙演説している時の姿を忘れずにこの国のシステムを作り変えてほしいと思います。

もし20代の方に限らないことなのかもしれませんが、もしモチベーションが上がらないのだとしたら、それは国に対する「信頼」ということに他ならないのではないかと思います。

まず、投票するということで、こちら側が信頼しなければと言いたいのです。


「どの党でもいいから、景気をよくして欲しい…」

それが本音なのかもしれません。

なら、投票しなくてもいいという通りもあるのもわかりますね。

言わずともわかって欲しい…そのようなところなのでしょう?

誰によって国を変えるのか、変えてもらいたいのか決めるのは、民意なんですよね。

その結果、その人達が国の今ある支配的な部分のシステムを打ち崩せなくてもそれは投票者の責任だとしたら、責任から逃れる意図が無意識にあるのかもしれませんね。

ここでしか国民の意思が表せないことに不満があるのかもしれませんが、ここで声を上げなければ他で他であげてもチャンスを一つ逃しているような気もします。

私が何かをしてもらおうというよりも、国に私たちが何が出来るか考える…以前そんな演説をされたアメリカの大統領も確かいましたね。

希望を持てない時代、夢を持てない時代…政治で変わる、なんなら政治に関係なく変えられるんだってとこを大人がみせないとならないんでしょうか?

結局、大人、若者、投票するしないに関係なく、皆の日本。

責任が伴うにしても、意思表示しなくともその結果で後悔するのは自分だったりします。

やっぱり投票大事。

投票して、その1人の政治家が現れたことで、日本が変わった….そんな優れた人を皆で選びましょう。

そんな人はいない?

それなら、貴方は政治家になるしかないのでは?

これまでになく、どこに票が流れ、集まるのかがわからない選挙。

投票した人が当選するかどうかも気になりますが、党の議席数とか、注目するポイント、大きく変わる可能性もありますので、これまでになく注目に値する選挙だと感じます。

投票しても変わらないかもしれません。投票しなければ変わることもないでしょう。

若者が少しでも関心が高まるだけで、選ばれた政治家たちもほおっておけなくなる…

貴方が変わるから、政治も変わる…

それが本当かどうか、確かめてみませんか?

まずは、国民が信頼する…

これはチャレンジでもあることなのかもしれません。

答えのあるようで、ないテストの答案。

一票の重み、あなたの行動で流れを作りませんか?
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