今日は、審査がある絵の展示会でした。
この日の為に、B1サイズ(728×1030)の約1メートルもある絵を描いて目立つように頑張ってきたので、やる気マンマン。
しかし予想外だったのは、大きな絵をもって電車に乗るので、すごい注目されます。
ピカソの絵か?
と急にからかわれたり、
これから何があるんですか?
と小学生に聞かれたり、
ただただ驚いてすごい顔をされたり、
恥ずかしかったです。
それから、賞をとるためにもいろんな人にいっぱい名刺をもらってもらって、知ってもらおうと、少し早く家を出て、再び印刷屋さんにいってきました。
前に行った新宿とは同じ系列のお店なんですが、勝手が違っていて衝撃でした。コピーの設定の仕方もいちいち設定しなおさなければならず、手間がかかって、文字の変換もできなくて、コピーにも時間が15分位かかって、10分で終わって、向かう予定が30分以上掛かってしまい、会場には、開場とほぼ同時に入りました。
汗だくで設定して、大変でした。
どうも優先順位を間違えたことに気づきました。(実際には、事前に用意した枚数で名刺は間に合いましたから。)
開場から2時間位は、ほとんど足を止めてくれる人がいなくて、
審査員の人も立ち止まることなく、
歩いて立ち去って行きました。
足を止めてもらえない…こんなにもここは厳しいのか?
監修の村上さんに関しては、こちら側の通路にさえも来てもらえず、テレビや雑誌で見た人を実際に観れた喜びと複雑な気持ちでした。
隣のブースでは、開場早々に絵が売れて、沢山の人が引っ切り無しに押しかけて、僕の目の前を通る時に、名刺を掌の上でポンポンして弾ませているのが、見えた時は少しイライラしてしまいました。
そして、台湾でやるんですよ、とか聞こえてくるんです…。
取り合えず、トイレに行って、ついでに少し会場をさらっと観てまわると、出展されている方のセンスと作品のアイデアがどれも面白くて、こういうのは観ているだけでも十分だな~と思いました。
自分のブースに戻ると、すわって観ている人がいて、絵を設定し直しても
立ち去らなくて、声をかけてみると、
「クレパスで描いてるんですか?」
とか
「重ねて塗っていて混ざらないのはなんでですか?」
とか質問されて、興味を持って観てもらえました。
その後は、足を止めてもらえるようになり、アートセラピーのワークショップで僕の絵をいいとと言ってくれてる方も観に来てくれたり、多摩美大の学生の方もグラデーションがいいと認めてくれて、かなりの間、じーっと観てもらえました。
学生時代の友達も久々に来てくれて、嬉しかったです。
どうしたら、みんなに評価されるかな
?
と聞いたら、
花なら花、ハートならハートとして焦点を絞らないとと言われました。
どうも抽象的だから、共感されにくいらしい。
みんなに評価されるようなものは、共感されやすいもの。
わかりやすく、共感を与えなければ、評価されないと指摘してもらいました。
そうなってくると、イメージやインスピレーション、直感を大切にしているやり方とずれていってしまうんじゃない?
とも。
そういう意味では、無理に変えることはないと感じました。
一つ一つは自信作ですが、それらが統一感をもっていなくて、バラバラ。
ある意味で、絵同士の団結力。
無意識にでも一つにまとまっていくような絵が自然に描けたら、それが理想。
一度、一つのテーマに絞って展示してみるのもありかな?
と次回の出展に意欲がでました。
