「お前はたぶん今恨んでいるだろう」
「恨んでいるだろう」
「お前は今まで夢を売ってね
夢を作ってきたんじゃないか」と
「人を恨んだりね憎んだりして
良い作品ができるか?」
「そういう作品を
お父さんは見たくないな」
「自分がやってきたことを
しんじなさい」って
「やってきたことで
そんなものは返せるんだから」
「金なんてものは
結局心がないものだろう?」
「そんな心のないものに
お前は命を預けちゃうのか」と
はぁ~っと思ったんですよ。
「こんなくだらないものに命を預けるなんて
お前はそこまで馬鹿じゃないよな。」
それを聞いた時
この人、俺が死ぬのわかってんなって。
それで「死ねない」と思って
そっからですね
必死になってコンサートやって
楽しくなるんですよ 逆に
いいじゃねぇか(借金が)あったほうが」
「多少あったほうが頑張れるわ」みたいな
ちょっとベクトルを変えただけで
人っていうのはね
こんなに強くなれるのかと
~TBS アシタスイッチ 石井竜也さんが父から言われた言葉~
米米クラブで活動の幅を広げていく中で10億も借金をしてしまって、死への衝動を抑えられなくなった時に、父親から言われた言葉だそうです。
見たことのないもの、体験したことのないものって、恐怖心を増大してしまうことがあるのかもしれませんが、
その軸を自分に戻して、自分の得意な所でデキることは喜びだと思います。
人は、言葉、お金、命によって縛られているといわれていますが、そこで問題なのは、その中でバランスを崩し、自分を弱くしたり、自分を見失ってしまうこと。
そんな息子のことを必死に且つ冷静に言葉にして励ますことができる父親の
存在は、その息子の死にたい思いさえも受け入れながら、父親としてできる最大限の愛情を言葉にされていて、沢山の想いが凝縮された言葉だと思いました。