一人一人が持ち寄ってきた才能は既に祝福されている。
死んでからその絵が評価されるような画家が沢山いる中で、
若い頃に作った歌が、小学校の教科書に載るアーティストがいるように
大切なことは、いつも同じ。
今出来る表現をし続けること。
認められるかどうか、才能が本当に開花するかどうかは、あまり関係がない。
最初から才能は祝福されているのだから。
あとは、自我がその才能とどう向かいあっていくか?
あとは、自我次第。
あとは、自我をどう説得していくか?
自我よ、もう観念なさい。
もうそのプロセスは始まっているのだから。
あとはその一点を目指して積み重ねていくだけだから。