只今、記事の蔵出し中です。
3月12日に書いた記事です。
以前、紹介しましたAKINO with bless4の歌と須藤元気さん達のWORLD ORDERを比べて観てみると、
WORLD ORDERの方がより無意識がテーマになっていて、普遍性のようなものを感じられ、須藤元気さん自身が潜在意識と溶け合っているような感覚で芸術性の高いものになっています。
それに比べて、bless4のほうは、ボーカルが顕在意識、ダンサー&コーラスが潜在意識と完全に住み分けがされていて、そこが、表現しているものが分かりやすいって感じたんだけど、歌もダンスも情熱的な魂やエナジーを感じるもので、これを同じというのは、ちょっと違うかなと思いました。
比べるものがないと、何が行われているのか、判断するのが難しいというのも大切な気づきだと思います。
優れたと思うものでも、違った視点で捉えられるもの一つのものとの出会いは、そのものの新たな一面を引き出してくれるのだと思われます。
それは、人との出会いにも言えるかもしれませんが…。