あなたにとって、大切なものはなんですか?
大切なものがない生活を、工夫してしてみるということを課外授業ようこそ先輩という番組でチャレンジしていました。
部屋中の時計がない生活。
話し相手の人形がない生活。
ゲームのない生活。
表情のない生活。
子供たちは、悩みながらも体験として、いろんな人に聞きながら、みんなそれぞれに答えを探していきます。
本当に大切なもの。
がないのではなく
一度隠しておく。
それでも悲しくて困る。
そこから一歩どうしようか?
新しい方法に気づく。
というプロセスは、まるで、BSアーカイブスで再放送されていた「千の風になって」という番組のストーリーと重なりました。
大切な人を失った人の悲しみが、あの「千の風になって」という詩や歌に出会うことで何か癒されるのは、私たちの失った悲しみというもの自体が幻であるということを感じさせてくれます。
私も絵を描くことを自分に隠していましたが、その間、確かに苦しいなりに幸せがありましたし、一時的には、絵を描くこと以上の喜びや感動もありました。
失ったわけではなく、隠れているだけ。
それならば、ない時間をそんなに卑屈にならずに、無いなりに生きられる…
人間として一年、一生って、宇宙や地球からすれば、一瞬のことなんて例えられますが、人間としては、この一生がすべてですので、長く感じてしまうんですよね。
でも、そんな心のゆとりを大切にということ。
そして、想像するチカラはいつでも私と共にいるということ。
ないなりの工夫が思い浮かびますように。
