時間を創造している人達がいます。 | フィーリングメッセージ

フィーリングメッセージ

伝えたいメッセージを紹介します

大震災が起き

連日の悲惨な情景に

心を傷め

皆様の意識状態は

いろんなことに

とても繊細になっているとおもわれます。

私自身も

自分だけが喜ばしいような

記事はのせてはいけないのではないかと思う一方で、

震災のことには、

全く触れずに

今までと変わらずに

眈々と記事を更新している人を見ると

何ものにも揺らがずに自分を貫くこと

これがポリシーなんだと思えてきます。

果たして

このようなことを不謹慎と捉えていいのか

ということについて

おちまさとさんが

ブログにて『不謹慎』

というテーマで語られています。

そこからこんな言葉が特に気になりました。











これだけ

品格も美徳も美意識も

失って来た日本人は

皮肉にも

『不謹慎』レーダーだけは

とんでもなく敏感にできている。

誤解を恐れず書くならば

娯楽も癒しの一つである。



(中略)



『不謹慎』には

ハッキリとした境界線がないが

どこに境界線を置こうと

その境界線の向こうには

必ず労働者がいることを

忘れてはならないような

気がする。








おちまさとさんのブログ『不謹慎』より抜粋しました











自分のしたいことをすることは

何よりも自分を救うのだ。

そんな気持ちになります。

この事をより強い態度で示しているのが、

演劇集団キャラメルボックスの

製作総指揮 加藤昌史さん
の言葉です。

節電が叫ばれている時に

演劇をする必要があるのか?

ということについてです。

自分達が25年も続けてきた

演劇に対する思いを感じさせる文章でした。

特に響いたのは、

この一言です。















電気もお金も笑顔も、

使わなければ増えません。










演劇集団キャラメルボックス
製作総指揮加藤昌史さんのブログより抜粋しました








なくなるものだからといって

諦めるのか?

足りないからという理由で

譲るのか?

10日に観劇させていただき

間違いなく譲れないものが

「夏への扉」

にはあったことを

私は感じました。

まさに

今、いろんなことが起こっている中

どうしたらいいのか、

雲黒斎さんが自分のブログで

以下のように提案しています。









いま、誰もが懸命に努力しています。

全ての人に共通した、

初めての出来事の中に居ます。

だからこそ、

どんな状況であれ

文句を言い合っている場合ではありません。

互いに、

応援、

協力、

感謝の声を寄せ合う時です。


不満や怒りは、

対象ではなく、

自分の中で生まれます。

無事でいる僕たちが

いがみ合っている姿を見て

癒される被災者はいないはずです。






あの世に聞いたこの世の仕組み
雲黒斎さんのブログ
やってみよう
より抜粋しました






すごく救われる言葉です。

是非、雲黒斎さんのブログで

全文をお読みくださいませ。