ちかごろの日本は、何事にも
「白」、
でなければ、
「黒」、
である。
その中間の色合が、
まったく消えてしまった。
その色合いこそ、
「融通」
というものである。
「男のリズム」
白か黒か黒白を相手にせまるのではなしに、
白と黒との間の灰色のところは、
無限大の融通、
言葉を変えるなら可能性と言ってもいいでしょう。
白か黒の二者択一でしかなければ、
私はいろんなことでしくじりをしてその場で駄目を押されてきました。
何とか今があるのは、
駄目と出来るの間には、
頑張ればどうにかなる。
頑張り続けて汗を流せば物事が成就できる可能性があるということを
教えてもらったり、
社会から示してもらったから故に今、
生きていられます。
山本一力の知るを楽しむ 「私のこだわり人物伝」 - 池波正太郎~人生の職人に学ぶ - より