何か困難なことやトラブルに直面したとき、あなたならどんな反応を示すでしょうか?
1、「まあ、なんとかなるだろう」と楽観的に構える。
2、「大変だ、大変だ」と大騒ぎする。
3、比較的クールに構え、解決法を考えようとする。
1の場合は、物事を前向きい考えるポジティブシンキングの人。
2は敏感に反応し事態を重く見るタイプ。
3は客観的、合理的に問題解決を測ろうとする人です。
チームでのプロジェクトや共同作業を推し進めるときには、メンバーにはこれら3つのタイプの人間がそろっていたほうがいいと言われています。なぜなら、前向き型の人ばかりでは、実際に何かトラブルがおきても見過ごす可能性があるし、反応型の人だけでは、反応は早いがただただ大騒ぎしているだけということになりがちです。また、合理的な人だけでは、人の感情を無視した、非人間的な解決策をはかろうとする場合があるからです。
反応型の迅速な反応に加え、合理型の客観性と問題解決に向けた冷静な対応、「なんとかなるさ」という前向き型の楽観性がそろってこそ初めて、チームはすばらしい能力を発揮できるのです。
ココロの本音がよくわかる魔法の心理テスト (コミュニケーション編)
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なるほど、一人じゃわからないこともタイプの違う人が集まって考えをまとめればイイ結果がうまれるってことですね。勉強になります。