ゆとり教育と学力低下?1 | 赤毛のアンで英語のお勉強

ゆとり教育と学力低下?1


ゆとり教育によって学力が低下したと言われ、
その結果、ゆとり教育が再び見直されることに
なった。

歴史的には、知識偏重から経験や考える力を学
ぶようにと動いた振り子が、再び元の知識重視
に戻っていくのでしょうか。

知識重視の期間は長く、経験重視の期間は短い
のかな。

なにしろ、知識を重視した教育というのは成果
が目に見え易いが、それに反して経験とか考え
る力というのは、成果が出てくるのが遅いし、
ましてその成果を量る目安が判然としない。

そんなわけのわからない教育をされてはたまら
ない、というの一般的な考え方になるのでしょ
う。

OECD生徒の学習到達度調査(PISA)、要するに世
界の国の子どもの学力を見るものですね、それ
で日本の順位が下がった、というのが学力低下
の証拠のように扱われています。

それが何をどのようにして測っているかは別に
して、とにかく順位が下がった、それが問題に
なるようです。

PISAの過去3回のテーマが同じなら、学力が下
がったともいえるが、テーマは同じではない
みたいで、

2000年は読解力、2003年は数学的リテラシー
(数学の生活への応用)と問題解決能力
2006年は科学的リテラシー(科学的知識を用
いて問題を解決する能力か)

という風に、少しずつテーマが変わってきて
いるので、3年毎に行われるこのテストによっ
て学力が上がったか下がったかが分かるのか
どうか。もう少し長い期間にわたってみない
とわからないでしょうね。

2009年は再び読解力になるとか言っているの
で、2000年との比較ができるかもしれません。

私にしても、日本の順位が下がったと聞けば
うれしいはずもなく、やはりね、という思い
を持ちました。

しかしこれってゆとり教育のせいなの?