7月になりましたね、少しづつジメジメした空気感が夏の雰囲気を形成してって、今年の夏こそ!って意気込んではいる。

しかし

何もできなくとも過ぎてく日々。充実って言葉はどこへ行った?ってなる毎日。こんな筈じゃなかったのになって子供の頃に描いてた未来の予想図は患部無きまでに、いつだって見初めた女(ひと)が側にいつまでも居るわけでなく、瞳に映るのはいつだって霞み、滲む街の灯りがボヤケていくもの、哀しい有様。だけどいつだって朝は訪れた、無気力にひしがれても犇々と痛みは身体を蝕み続けて止まない。

人に自分の時間を使わせるのが申し訳なくてコミュニケーションを取ることを極力避ける。

独りお気楽な透明人間さ。

人生を90度変えた3年前のナルコレプシー誤診断、双極性障害診断に変更で激しい薬害からの後遺症に転じて、ダウナーな処方は俺から詩才を奪い、ハイテンションな状態を消失させた。そうなんて嘘で、感じることを少しづつ消されていく。もしかしたら、このままトボけた人生を歩んでゆくのか…

好きな人に好きというチャンスは何度もあったのにその度カチコチに固まったり、失敗した場合の恐れのあまりバリアを張ってその場をやり過ごしたり、ヘコタレてばかりだった。嗚呼、悲しみに慣れるのは絶対に嫌だ。

ただでさえ今の世の中悔しいことや許せないことがまかり通っているんだ、俺の楽しみは何処に?僅かな隙きを見つけて最大限楽しみたいもんだって思う。

俺ってメンヘラなのかな。。。そんなことを勘繰りだした午後7時。。。

答えは出なくとも体には堪える。

それでもいつだって夜が明けて朝は来る。

特に朝はいつだって死にたくてしょうがない。

単調でマンネリ化した日々に代わり映えしない生活。

愚にもつかない文章を書いて憂さを晴らす言葉はいつになれば優良ブログになれるんだろうか?

でも、それが俺だからって受け入れるしかない今は。

昔、八王子でインディーズのバンドをやってた時、ライブ出来ることが有り難くて毎回、これが最後になるかも知れないから心残りの無いようにって全身全霊でライブに臨んでた。力を込めすぎていつもピックを持つ手が弦やブリッジで擦ったりして指やギターのボディに血が飛び散って血漿の跡が残ってた。

そのバンド自体は2〜3年位しか在籍してなかったんだけどやり甲斐あったな〜。

楽しいことはあっという間に過ぎる。留めたくとも無慈悲にもホドがあるっつーくらいビューンっつて過ぎ去ってしまう。今の時代好きな音楽をエンドレスでリピート出来る有り難い時代だけど、音楽は何回だって始まっては流れてやがて終わる、儚くも。

時は巡り、片時も止まらない。


幸運に恵まれますように

幸せと伴に歩いていきます

千里の道も一歩から

万事うまくいきますように