ここ数年、メインで使用していた変形ヘッドのストラトが大変弾きづらい事に気づいてしまって、ずっとアーニーボールの46-09LIGHTGAUGEの弦を使ってたけど、いつも弦買ってるお店でダダリオの49-11のMIDDLEGAUGEが店頭に並んでたので買いました。

コレは高校生の頃から太い弦で指を鍛える、又はメタルは太いGAUGEでプレイするものってイメージ持ってたんで、それで使用してたもので、ずっと愛用してたんだけど、家から結構な距離ある仙台の街まで行かないと買えなかったし、6弦分入って3セットで千円以下の安モノの誘惑もあったから、メタラーたるもの(特にジャーマンメタルだとガンマ・レイとかハロウィン等。スウェディッシュメタルだったらアット・ザ・ゲイツ等で、デスメタルだとカンニバル・コープスやモービッド・エンジェルが好きだった)気高くあれって気持ちで周りのLIGHTGAUGEユーザーを圧倒すべく地獄のメカニカルトレーニングに励んでいたのでした。

25歳くらいの頃からメインで使っていたFenderのミディアムスケールの貰い物のストラトがあったんですが、ボディが小さいのとネックが細いのでネックが反らないように46-09のLIGHTGAUGEを張ってたので、自ずとライトゲージに慣れていったわけです。それでも、4〜5年前にあまりにも日々幻聴が酷くて頭にきてちゃぶ台上に振りかぶって叩き折っちゃって要修理ステータスになったのです。黒歴史だな。

だもんで、そっから中古屋でエピフォンのチェリーサンバーストのレスポールに出会うまでちょっと間があいて手閑古鳥が鳴いてたんだけど、中学生の時親に買ってもらって初めて手に入れたエレクトリックギターはレスポールなので、レスポールが俺には一番シックリくるんだわさ。

そのあとに手に入れたのが変形ヘッドのストラトで、音色がFenderのミディアムスケールのギターにわりとちかいから使ってましたが、どうせならアツかった青春時代を思い起こすべくレスポールとMIDDLEGAUGEの組み合わせにしよう!!と相成ったわけです!


実際に弦を張っていざ弾いてみると弦が太くて硬くて「ウーム、コイツはむつかしい…」ってなって貧弱な指は早速指先に食い込んでイタイイタイ。でもフレーズを繰り返し反復するとマゾヒズム的な快感に襲われつつ、ああ、生きてるって感じがするぜ!ってなったんでヨシとします。っつーかまともに押弦できてなくてサスティーンが無いね…。

でもね、狙いはLIGHTGAUGEからMIDDLEGAUGEに変更すると指がついていかないけどMIDDLEGAUGEからLIGHTGAUGEに変更するとスター取ったマリオみたく無敵状態になり、重りから開放されたアスリートのごとく鬼のように弾きやすくなるって効果があり、鯉の滝昇りよろしくスーパー加速GO GO SC そういうの、いいね。伸び代しかない。


15年位愛用したヘッドホンがとうとう片方(Rch)からしか音が出なくなってしまった。ステレオで密閉されないと没入感に欠けて集中できないので、新しいヘッドホン買わなきゃな。



ってな感じで、今宵はここまでにしとうございます。


オブリガード なんちゃらかんちゃらちゃんちゃんちゃん♪