Aさんの
友人宅から叔父宅への引っ越しが
決まった頃の話です。(5月)
その前にもAさんは引っ越していて、
レストランで間借りしていたのを
友人宅へと引っ越したわけですが…
その時に、
「日本では、引っ越したら
隣近所に手土産を持って
挨拶に行きます。
蕎麦を配る地域もあって、
「引越し蕎麦」という
言葉もあるんですよ!」
と、Aさんに伝えていました。
そして、引越し祝い(?!)に
どん兵衛をプレゼントしました
(↑これが蕎麦だよ!って意味で…)
そしたら、今回の引っ越しのときに
「引っ越し蕎麦の話を叔父にしたら、
是非食べに行ってみたいと
言われました。
連れて行ってもらえませんか?
叔父のことも紹介したいです。
私が帰国して、また日本に来る時に
叔父に手続きを任せるかもしれなくて、
だからSAEKOさんには
叔父の相談に乗って欲しいのです。」
と、Aさんからメッセージが来ました。
行きたくないー
そもそも、
引っ越した人が蕎麦を食べるんじゃなくて
隣近所に
引っ越しの挨拶として蕎麦を配るって
言ったつもりなのですが…
私が前回の引っ越しの時に
どん兵衛をプレゼントしたから
混同させてしまったのね、
ごめんなさい
それはさておき、
後半の文面を見て放っておけなくて
ついYESと返事をしてしまったのです
とにかくいろんな段取りをして、
Aさんには安心して帰国してもらわねば
なりませんから…
蕎麦屋を調べたら、
Aさんの叔父のアパートの近くの住宅地に
わりと本格的な蕎麦屋があったので、
そこで待ち合わせをしました。
Aさんは叔父と二人で自転車で来ました。
叔父さん、どう見ても私より年下です。
ちなみにAさんは私より7つ上です。
なかなか面白い家族構成ですよね
蕎麦屋の前で自己紹介が終わると、
なんと、叔父さんは
帰ってしまいました。
「え?蕎麦食べに来たんじゃないの??」
Aさんに聞くと、
「私達のデートの邪魔をしたくないから
叔父は帰りました」
と、しれっと答えるではありませんか
結局、
Aさんと二人で蕎麦を食べることに…
完全に騙されました
この一件でAさんに更に嫌気がさしたのは
言うまでもありません。
お蕎麦はとっても美味しかったですよ
でも、9月に入国管理局へ付き添う日まで
二度と
プライベートではAさんと会わないことを
心に決めたのでした。
(その誓いは実行できました
)
さて、こんなAさんですので、
Aさんの国ごと
嫌いになりそうなものですが
そうならないのには理由があります。
それは、Aさんの他にもその国出身の友人が
いるからです
まず、私のスペイン語ですが、
去年の秋から独学で、
今年の4月からは友人に習っています。
その友人(女性)とは家族ぐるみの付き合いで
夏休みには一緒に海水浴にも出掛けました。
子供たち同士も仲良しです
元々は、友人の弟が私の授業に来ていて、
私がスペイン語の勉強を始めたことを知り
お姉さんを紹介してくれたのです。
ついでに、この4月からは勤務の関係で
教室に通えそうにないから、
自分には日本語を教えて欲しい…と
最初は授業らしいことをしていましたが、
次第に
子供達も交えて遊びながら
日本語とスペイン語と、
たまに英語でコミュニケーションをとって
語学学習をするスタイルに変わりました。
子供達…上の子は大きいので
来たり来なかったりですが、
下の子を一緒に連れて行けるのは
有り難いし、
私も行きやすいんです。
やむを得ない場合を除いて、
下の子に一人で
留守番をさせたくありませんから。
そして、この姉弟、たまに
危ない遊びも教えてくれます
私、こんな年齢で
初めてclubにも行ったんですよ
ラテン系のパーティがある日で、
数百人規模のラテンアメリカ出身者が
集まっていました…
多分日本中から集まった感じでした。
私達は、隣の隣の県から参加しましたが、
話してみたら、もっと遠い人もたくさん
来ていたようです。
日本人は、多分、私も含めて片手ほど
まあ、とにかく刺激的で楽しい夜でした。
(ちなみに子供達は実家にお泊まり…)
この友人以外にも、
教室で知り合った生徒や友人達がいて、
(Aさんを除いて)みんな
親切で明るくて楽しくて大好きです