ラテン系のAさんの
祖母の戸籍の手続きをするために、
彼は今度は法務局ではなく
市役所へ行ったそうです。

日本語を話せる友達に付き添ってもらって…。

市役所の戸籍課に事情を話し、
相談したそうです。

後日、
その友達に市役所の職員から電話があり、
追加の書類の提出を求められました。

ただ、その日は友達は同行できないとのことで、
なんと私に白羽の矢が立ったのです。

Aさんは日本語を話せませんから、
事情を知っている私に
同伴してもらいたかったようです。

で、私も一緒に市役所へ!

市役所で追加の書類を提出し、
担当職員と話をして、
その後、すーっごく待たされて、
結論が出ました!


「沖縄の市役所で相談して下さい」



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ちなみに、
Aさんの曽祖父の本籍地は沖縄でした。

Aさんの祖母の腹違いの弟さんが、
出生を遡って戸籍に登録されたという
実績があるものですから、
市役所の担当さんも
無碍に出来なかったのだと思います。

安易に「できません」と言えず、
でも、内心は、
「そんな手続きしらねぇよ」
というお気持ちだったと推察いたします真顔


ここで、戸籍について調べた話を少し…

日本人でも、
戸籍に登録されていない人が
沢山いらっしゃるそうです。

「無戸籍児童」で調べたら沢山出てきます。
もちろん、大人になっても戸籍がないまま苦しんでいらっしゃる方も…。

親が期間内に
出生の届を出さなかったわけですが、
まぁ、事情はいろいろあるようです。

離婚や結婚のタイミングと、
子供の出生のタイミングで
父親が違ってしまうとか、
まぁ、いろいろ。

その、日本で生まれた日本人の無戸籍の方々を
戸籍に登録するのも、
手続きが本当に煩雑なのだそうです。

それこそ、弁護士や、専門の機関などが
手続きを代行や補佐して
ようやくできるかできないかの
大変さなのだそうで赤ちゃん泣き

それがAさんの場合は、
戦時中に外国で生まれた祖母の手続き…

しかも専門家を介さず…

ゴールに辿り着ける気がしないのは、
私だけでしょうか?


でも、Aさんは、沖縄へ行くと大張り切り!

私は、
「沖縄へは一緒に行けないよ?」と。
Aさんは少し心細そうにしながらも、
沖縄へ行く準備を進めるのでしたびっくり


余談ですが、
Aさんの祖母の腹違いの弟さんが
戸籍に登録した過程を
古い古い情報誌で発見しました。
(Aさんと関わってから、戸籍法や、
 それに追随する記事や本を
 読み漁っていましたニヤリ)

Aさんの祖母の腹違いの弟さんは、
日本で外国人サポートを専門とする
民間団体の支援の元、
登録できたようです。

ただし、一度の来日では叶わず、
在留期限切れで一旦帰国し、
再度来日して手続きを完了させたようでした。

戸籍に登録するための申請も何度も棄却され、
それを乗り越えての登録!

なかなかハードルがお高い泣


次はAさんの沖縄物語ですが、
珍しい手続きに少しだけ携わった者として、
書き記しておきたくて書いています。

その時に得た周辺知識等を忘れないために
記録しているというのが半分、
あとの半分は、
この先、そして今に至る
Aさんとの関係を整理するために書いています。

もしかしたら読んで下さっている奇特な方も
いらっしゃるかもしれないと思うと、
もっと面白おかしく書きたいのですが、
冷静に淡々としか書けない私がいます。

なんせ今が泥沼すぎてゲッソリ