-和也side-
俺は社長と話した。
どっちが本当の彼女なのか。
当然***と答えた。
***が高校生ってことも社長は知ってた。
そりゃそうだ。
多分社長は俺が遊びで付き合っていると思ったらしい。
相手のことも考えて別れろといってきた。
絶対別れない。
しばらく会うなって言われたけど
そんなことより***の方が大切だった。
今日だけ
今日事情を説明したらしばらくは会わないから。
仕事が終わってすぐに
***の家に向かった。
***はまだ家にいなくて
ドアの前で待った。
しばらくしたら***が帰ってきた。
***は俺を家の中に入れてくれた。
はじめて入った。
中はきれいに荷物が整理整頓されていてきれいだった。
色も統一されていた
黄色い…。
部屋に入って感じたこと。
***は普通に台所にいって飲み物をいれていた。
「にの…。」
N「ありがとう。 話、あるんだよね。」
「雑誌。 夢ちゃんのこと?」
N「見たんだ…。」
「うん。学校でクラスの子が持ってたから…。」
N「夢、俺の元カノなんだよね。 何年か前に別れた。 元々夢から告白されて、何も考えてなかった俺は付き合ってみようと思って。でも、別れた。俺が別れようっていっても向こうはまだ付き合ってる気でいるんだろうけど…。
だから、俺と夢はもうそんな関係じゃないから。」
「知ってるよ。にののことだもん、浮気なんてしないでしょ?」
何よりも***が俺を信じていてくれたことが嬉しかった。
N「ありがとう。」
「ねぇ、にの。うちに来ちゃって大丈夫なの?」
N「だめかもな。でも、体が勝手に 笑」
「ありがとう。しばらく、会えなくなったりするの?」
N「うん…多分、一か月くらい…かな」
「そっか、」
N「俺、電話すっからさ」
「ありがとう」
俺は***の部屋を足早に後にした
