今朝、テレビニュースを見ていて「はっ」とした。
今。
2022年10月は、コロナ禍であること。
それが、すっかり頭から抜けていた。
コロナ禍であるということは、どういうことなのか。
規制が緩くなってきているとはいえ、規制がなくなったわけではない。
守らなければいけないことは、絶対に守らなければいけないのだ。
振り返ると、母が救急車で搬送後がそうだった。
ことあるごとに、2番目の弟は面会できなかったと書いていた。
すぐには面会出来る状況ではない。
会いたい。
でも、会えない。
どうしても会いたくても、許されない。
どうしても会いたい。
せめて声だけでも、話だけでもしたい。
そう訴えたら、電話で話すことは出来るのだろうか。
なんなら、テレビ電話だって、ZOOMだってかまわないのなら。
そういう緊張感が欠けていたなと反省した。
最悪の状況になれば、このままお別れしなければいけない。
こんなに悲しいことはない。
絶対に、そんなことになって欲しくはない。
時代はあなたに委ねてるか。
もし、委ねてくれるのならば。。。
そう思うのは、ワタシだけではないだろう。
日本中、いや、世界中で、同じ思いの方も少なくないはずだ。
TRF の「Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる」という曲を思いだす。
まだ若かった頃、TRFが好きな友達と東京ドームでのコンサートに行ったことがある。
改めて、「Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる」の歌詞を読んだ時、なんか、ちょっと軽すぎやしないかと感じた。
あの時代は、それで良かったのかも知れないけれど。
夢見て生きていこう。
戦おう。
走ろう。
すべては、あなた次第。か。。。
それは、もちろん大切なこと。
そこだけ切り取って、ありがたくいただこうと思う。