仕事終わりのベルではなく、LINEの着信を知らせる音がした。
なにげなく見ると、弟からだった。
故郷の母が、知人宅の階段から落ちて、救急車で運ばれたと。
その第一報から2時間後。
肋骨が数本と骨盤が折れて2週間の入院。
全治3ヶ月とのことだった。
また、高齢であることから、日常生活に支障があるだろうと。
晴天の霹靂。である。
まさか、こんなことになろうとは、まったくも想像しなかった。
頭は真っ白というか、フル回転で様々なことを考えているものの、大混乱に陥った。
どうすればいいのか。
何が出来るのか。
これから、どうなるのか。
まったく想像も出来ずにいる。
ひとつ言えることは、家族全員の人生において大きな転機がやってきたということ。
どうすべきかを考え、協力し、力を合わせて乗り越えていかなけれ
また、母のこと、実家のことなど今後兄弟で話し合うことが必要だろう。
今はただ、一日も早く、母が回復することを願うのみです。
なんか、金曜日が大嫌いになりそうだ。
I DON'T LIKE FRIDAY。